iPhone用ATOK発売（1200円→900円）

　ATOKといえば、昔まだＰＣといえばPC-9800の時代から日本語入力FEPとして長いことお世話になったものです。

　それが9月22日から「iPhone 版 ATOK」がApp Storeで販売されました。 ATOK Pad for iPhone は、単体のメモアプリに ATOK独自の日本語入力エンジンやインターフェースを組み込んだ製品。入力した文書はコピペのほかメールやSMSなどのアプリへの転送をサポートしているものの、iPhone の日本語入力機能を置き換えるソフトウェアではない（iPhone向けにIMとしてATOKを投入したいとのこと、我々ユーザが他社製IM採用の必要性をアップルに訴えて行く必要がありそう）。

【特徴】
・高精度な変換・推測変換、数種類の独自入力キーボード

・PC版 ATOKとのユーザー辞書連携など

・入力パネルはテンキーボード、QWERTYキーボード、独自の「ダブルトリガーキーボード」の3種類（テンキーボードでは iPhone 標準とおなじフリック入力に対応、「リボルバータッチ入力」にも対応。QWERTYキーボードでは「CTRL」ボタンで絵文字・顔文字の呼び出しや編集メニューへのアクセスが可能。ダブルトリガーキーボードでは両手親指を使って高速な入力を可能にしている。）

【動作環境】

iOS 4が動くiPhone (3G, 3GS, 4) および iPod touch

価格は標準1200円、9月26日までの発売記念価格では900円。

注意

「Pad」の名称がついているが iPadでは動作しない。またBluetoothキーボードにも対応していない。

      

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