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パソコン製造日本回帰の動き、メード・イン・ジャパン復活か

2012-03-21 23:13:44 | デジタル・インターネット

 パソコン製造といえば、世界的にも中国等東南アジアの国々での生産がほとんどでしたが、一部ですが日本へ生産拠点を移す流れがあるようです。

 IBMからPC事業を買収した中国のレノボは、法人向けパソコンの生産の一部を中国から日本国内に移管する方針を固めたことが20日、分かった。パソコン事業を統合したNECとの合弁会社傘下の米沢工場(山形県米沢市)で年内にも生産を始める。納期の大幅短縮や輸送コストとリスクの削減に加え、「メード・イン・ジャパン」によるブランドイメージの向上が狙い。

 HPでは昨年8月から昭島工場(東京都昭島市)で法人向けノートPCの生産を開始。10日間の納期を半分に短縮すると同時に、「メード・イン・トウキョウ」を前面に打ち出して売り込んでいる。

 富士通も島根県と福島県で生産したパソコンをそれぞれ「出雲モデル」「伊達モデル」と名付けるイメージアップ戦略を展開中。

 中国での人件費上昇や労使トラブルが問題となっているなか、やはり生産ラインの質が高く、不良品が少ないなど信頼性の高い「日本製」を法人顧客にアピールする狙いがあるのだろう。さらに「輸送コストや納期などで日本製の有利な面が見直されつつある」(業界関係者)との声も出ており、回帰の動きがさらに広がりそうだ。

 我々消費者も、日本製と中国製だったら、やっぱり日本製を買いますよね!日本製の不良品の発生率の低さは紛れもない事実ですからね。どんどん戻ってきてほしいですね。少しは日本の景気がよくなるか??



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