ドコモは、 4月26日に行われた決算会見で、LTEサービス「Xi」の基地局数を今後1年で倍増させると発表した。
Xi基地局は2013年3月時点で2万4400局あるが、増強計画を前倒しし、2014年3月までに5万局に増強する。
私が通勤するとき、乗車駅では「Xi」つかんでいるが、発車して直ぐに「Xi」がエリア外になるのか通信できなくなる。3Gに切り替わるまで結構時間がかかり(移動中は特に切替に時間がかかるようです)、その間は当然通信できない。もう1台の3G専用のスマホ(Galaxy NEXUS)は、当然のことながらずっと通信できるので、トータルすると3Gの方が快適なんていう、笑えない状況です。そのようにLTEのエリアはまだまだ穴が多いことを実感してます。早く基地局増強してLTEの穴を塞いでもらいたいですね。先日の日経の調査結果でも、ドコモのLTEエリア普及率は一番高いのだそうです(これでも)。そのドコモがこれなので、SBやauはどうなっているのでしょう、しかも両社ともAndroidのLTEとiPhoneのLTEは別物なので、一層拡大するのが大変なようです(その分ユーザ数が少ないので、つながれば早いんですけどね)。
また、基地局の数を増やすほかに高速エリアの拡大も加速する。下り最大75Mbpsに対応する基地局数は、2012年末の計画で2013年3月に4000局、6月に1万局を目標にしていた。これを、3月に6800局、6月に1万5000局へ引き上げる。このほか、6月時点で下り最大112.5Mbpsに対応するエリアの数を、当初の52都市から100都市に拡大する。
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