NTTドコモは、シニア向けスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」の発売にあわせ、同機種専用のパケット定額サービス「らくらくパケ・ホーダイ」を提供するようだ。
「らくらくパケ・ホーダイ」は、通常の「パケ・ホーダイ フラット」が月額5460円のところ、それよりも2480円安い月額2980円のフラット型パケット定額サービス。
ただし、通信量が500MBに達すると、通信速度が送受信最大128kbpsになる。ただし9月末までは500MBを超過しても速度制限がかからない。「らくらくスマートフォン F-12D」の発売(7月~8月)にあわせて提供が開始される。
ちなみに、500MBという通信量は、Webサイトの閲覧(1ページ300KB程度)であれば1700ページ分、着うたのような音楽データであれば540分程度になるとのことなので、ふつーに使っていれば500MBに収まるはず。
注意しなければいけないのが、らくらくスマートフォンでいったん「らくらくパケ・ホーダイ」を契約しながら、らくらくスマートフォン以外の機種にSIMカード(FOMAカード)を差し替えて利用すると、通常のパケ・ホーダイ フラットと同額(5460円)に変更される上、500MBの通信量制限がそのまま適用されることだ。
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