11月18日に発売したものの、不具合が見つかり同日中に販売を一時停止した「REGZA Phone T-01D」、NTTドコモでは、原因はソフトウェアの不具合であることを明らかにした(まあ、厳密に言えばそういうことになるか)。
その不具合とは、電池残量が5%以下になった場合、もしくは初回電源投入時において(つまり電池の出力電圧が基準より低い場合)、通信不能とするところ通信できないと表示してしまったことらしい。おそらく購入したての人が、初期充電をしないでいきなり使い初めたために、すぐに電池残量が5%以下になり、使用不能になってしまった。と、こういうことらしい。すぐに充電すれば問題がなかったのだろうが、「通信できない」となってしまったのでパニックが広がったようだ。この真実はクロッシィに対応したスマートフォンの発売開始イベントに出席したドコモの山田社長が、その後の囲み取材で語ったものだ。
ソフトウェアを改善するらしいが、最初の故障対応が適切であればこんな騒ぎにならなかったのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます