被災地への物資支援は様々な形でおこなわれているが、大手通販サイトAmazonでは避難所の欲しい物に対し、ユーザーがギフトとして購入・配送できるサービスを始めている。
このサービスは、そもそもTwitter上で発案されたものだが、それがAmazonJAPAN社長であるJasper Cheung氏のもとに届き、9日午前、氏が快諾。6時間半後の同日夕方には見事そのシステムを整えたのだ。
この取り組みは、政府による間接的な供給では対応しきれない各避難所単位での救済に対応できるとしてFacebookの「東日本大震災 避難所救済ページ」でも紹介され、各地の避難所へアカウントを取得するよう呼びかけられている。実際に購入し、物資を贈ったという人からはJasper Cheung氏に「Thank you so much for the great idea. I've bought a set of camping dishes. I feel very happy now.」(素晴らしいアイデアに感謝します。キャンピングセットを購入し、今とても幸せな気分です)などの声が寄せられており、贈る側も現地の役に立っているという実感が湧く様子。
義援金は、自分の寄付がどこへ行くかわからないが、より直接的な支援ができるので、自分の出身地、関係した土地等々などへ直接物資を贈れるので、送り手も受け手も双方幸せな気分になれるところがいいですね。
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