NTTドコモの夏モデルにXiの新型ルータ「BF-01C」が発表されたが、これは「BF-01B」(バッファロー製)のXi(LTE)対応版といえるだろう。色が白になったこと以外、姿形は変わりない。当然Xi(LTE)対応なので、受信 37.5Mbps
と送信 12.5Mbpsの高速な通信が行える、また、Xiエリア以外ではFOMAハイスピード対応の受信時最大 7.2Mbps/送信時最大 5.7Mbpsで通信ができる。
現行「BF-01B」といえば、NTT東日本から月額315円でレンタルできる「光ポータブル」と同一機種だ。NTT東日本の「光ポータブル」はSIMフリー版とドコモのSIMロック版の2種類から選べることが唯一の違いだ!
夏モデルの「BF-01C」もNTT東日本の「光ポータブル」となって発売されるのか? 興味があるところだが、答えはNoだ。先日NTT東日本から発表された次期「光ポータブル」は、詳細はまだ不明だが、現在わかっているのは、LAN側の無線方式が IEEE 802.11n 規格に対応しているほか、クレドール側にも無線LAN機能を搭載した。光ポータブル本体を別の場所へ持っていった後も、家庭内で無線LAN経由のネット接続を利用できる。これはありがたい!
以上2点が最大の特徴だが、製造メーカ等詳細はわからない。2011年Q2期より提供開始とのことなので、「BF-01C」と同じような時期になる模様。写真もご覧のような写真しかなく、かなり「ごっつい」としかわからない。
どちらにするか迷うところだが、ドコモ以外を利用するつもりなら、当然NTT東日本の「光ポータブル」になるだろう。 でもXi(LTE)の速さも魅力ですよね!
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