今回パースへの旅行はマレーシア航空で行ったが、途中クアラルンプール国際空港でトランジットした。
クアラルンプール国際空港は「森の中の空港’Airport in the forest, Forest in the airport’」のテーマの下、故黒川紀章氏が設計に携わり、メインターミナルを大成建設、サテライトを竹中工務店が施工したこともあって、日本人には快適だった。乗り継ぎも同じサテライトなのでとても便利であった。日本人の設計・施工ということもあり、建物全体も外国にいる感じがしない。変な話だが、便器も日本製であり、妙に落ち着く。
トランジットする間もフリーWiFiが使えるのでとても便利だ。
始めFREE Wi-Fiという表示がある一角でみんながパソコンを操作しているので、その近辺だけがエリアかと思ったら、ターミナル全体どこでも利用できた。帰りの便で利用したC26ゲートという一番端のゲート近くでも利用できた。
使い方はカンタン、Free_WiFi@KLIAというSSIDに接続してブラウザを起動すると、自動的に無線LANサービスのトップページが表示される。
トップページで「Click to Surf」をクリックするとインターネットが利用可能だ。3時間まで利用できる。
オーストラリア現地で使えるWiFiルータをレンタルしたり、スマホ用に現地プリペイドSIMを用意したが、それらが使えるのは現地に到着してからの話。トランジットの地では日本の携帯をローミングで使うしかないので、非常に助かった。
皆さんもクアラルンプール国際空港を利用するときは、是非利用してみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます