ミライトといえば、電話の工事会社かと思っていたが、こんな事業もやるんですね!
株式会社ミライト情報システムは、2014年4月24日、インターネット上のドメイン名を管理する国際組織 ICANNより、日本国内で初めてとなる新 gTLDに関するデータエスクローエージェントの認定を受け、支援サービスを開始した。日本国内では初めてだという。また、株式会社日本レジストリサービス(JPRS)との協業も発表した。
データエスクローエージェントは、ドメイン名の登録情報を預託する第三者組織のこと。登録情報を第三者組織に預託しておくことで、登録管理業務を行う事業者(レジストリ)が変わった場合でもそのドメイン名の登録管理業務が継続できるようになる。新gTLDのレジストリは、ICANNが認定するデータエスクローエージェントに登録情報を預託することが義務付けられている。今回、ミライトが ICANN よりデータエスクローエージェントの認定を受けたことにより、レジストリ事業者等が日本国内でデータ預託を行う事が可能となりました。
ミライトは、預託サービスの提供にあたってJPRSと協力体制を構築し、レジストリ事業を開始する企業・団体を支援していく。これにより、国内事業者のみでの新gTLDの開設・運用支援が可能になったとしている。
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