サムスンは、メタルフレームを採用した4.7インチのAndroidスマートフォン「GALAXY Alpha」を発表した。発売は9月上旬に欧州などで開始され、グローバルモデルとなる。
デザイン面で「GALAXY」シリーズとして初めてメタルフレームを採用。厚さも6.7mmで、「GALAXY」シリーズ最薄となった。また、プロセッサにオクタコアを搭載したことも特長だ。
性能は
・ディスプレイは4.7インチSuper AMOLED(1,280×720ピクセル)
・OSはAndroid 4.4.4
・プロセッサがオクタコアのExynos 5430(1.8GHz+1.3GHz)
・メモリ2GB、ストレージ32GB
・カメラは1,200万画素/210万画素
・「GALAXY S5」同様の指紋認証機能も搭載
スペック的には「GALAXY S5」の下位モデルといった位置づけとなりそうだ。
日本で発売されるかどうかは未定。
ネットワークは下り最大300Mbps、上り最大50MbpsのLTE(カテゴリー6)に対応。802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、NFCなどの機能を装備する。本体サイズは幅65.5mm×高さ132.4mm×奥行6.7mm、重量は115g。ボディカラーはCharcoal Black、Dazzling White、Frosted Gold、Sleek Silver、Scuba Blueの5色が用意される。