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シニアの連絡手段がどのように変わってきたか、調査の結果が興味深い

2018-06-08 19:25:25 | デジタル・インターネット
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~シニアへのスマホ所有が続伸する中で、シニアの連絡手段がどのように変わってきたか~

NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所が、シニアを対象にした携帯電話の連絡手段の調査結果を発表した。自分もシニア世代なので大変興味深く見れた。

 調査結果を大雑把言うと、60代はスマホ・ケータイを利用、70代は固定電話が主流。また、経年変化では、「ケータイでの通話」は減少、固定電話は変わらず、60代は「LINE」、 70代は「メール」が別居家族の連絡方法で上昇、60代スマホ保有者は「LINE」、未保有者は「固定電話」での連絡手段が高い。

        図 別居家族との連絡手段の変化


 70代は固定電話が主流っていうのもびっくり。携帯より多いって!? なるほど、我が家の固定電話に電話をかけてくる人はほとんど70代以上の人ですね!


◆スマホ所有・未所有により連絡方法が大きく異なる


   表 スマホ所有・未所有による別居家族との連絡方法の違い

 

 スマホ保有・未保有により別居家族との連絡方法な差が生まれている。60 代はスマホ保有者はLINEで連絡を取っているが約半数、一方固定電話での連絡は、4 割に満たない。70 代は「ケータイ通話」「メール」「LINE」ともスマホ所有者が、未保有者と比較し、大きく高い。
60 代のスマホ所有者は別居家族との連絡手段に、半数がLINEを使っていることが今
回の調査によって明らかになった。遠く離れた家族と普段のコミュニケーションが手軽になり、活性化することは大変重要ではあるが、普段使いが進むことは、平時や災害時などの安否確認に生かせる可能性も示唆している。

 

(※上記の図と表はどちらもモバイル社会研究所からの出典)

 

モバイル社会研究所 シニアのICT利活用生活の検討No.16
http://www.moba-ken.jp/project/ict16.html


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