NTTドコモは本日(2月24日)「新モデル発表会2011春」で、スマートフォンなど3機種と新サービスの発表を行った。ドコモは従来夏モデルと冬モデルを合わせて40機種ほどをリリースしてきたが、その半分の20機種を従来型携帯電話ではなく、スマートフォンでリリースする予定であると発表がされた。ものすごい怒涛の勢いを感じます。2011年の今年は更なるスマートフォンの普及が進む年になりそうです。
本日発表されたのはスマートフォン2機種とタブレット端末1機種です。発売日順で紹介すると。
■MEDIAS N-04C
【特徴】
世界最薄 7.7mm ・ 最軽量 105g
4.0インチフルワイドVGA液晶 ・ 強化ガラス
強剛性ハイブリッド構造
おさいふ・ワンセグ・赤外線通信・クイックショット撮影機能
Android2.2 夏に2.3へUp
3/15発売 3/4予約開始
■XPERIA arc SO-01C
【特徴】
3G最速 HSDPA 14Mbps
Android2.3(国内初)
薄さ8.7mm
重さ118g
4.2インチ液晶 ブラビアエンジン クリアブラックパネル
HDMI & DLNA機能
■OPTIMUS PAD L-06C
【特徴】
Android 3.0(タブレット用最新OS)
8.9インチIPS液晶
重量620g
6400mAhバッテリー
1GHz Dual-Core CPU
ステレオスピーカー
3月下旬発売 3/15 予約開始
端末以外にも、新サービスとして、
・Androidマーケットにおける決済をドコモの料金と合算できる「コンテンツ決済」
・BeeTVのスマートフォン対応
・「電話帳バックアップ」のスマートフォン対応
・「災害伝言板」のスマートフォン対応
が発表された。新サービスというよりも、iモード端末でできることをスマートフォンでもできるようにしたもの、2011年中には「iモード」で出来ることはすべてスマートフォンでも出来るようにするということなので、冒頭の今年20機種リリースの話しも含め、ドコモの本気度が伝わってくる。