チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

太陽をのみ込め 第10話

2012-03-08 23:56:59 | 太陽をのみ込め
■第10話 命がけのギャンブル

テロリストに狙われたチャチャボ王を守ったジョンウたち。
銃撃戦で負傷したジャクソンは入院してしまったようですが、
幸い軽傷で済んだようです。

ジョンウに厚い信頼を抱いたチャチャボ王は、
「これから君は私の友人だ」と言って
”人質としてアフリカにいる息子アトゥバを反乱軍から救出して欲しい”
と依頼をし、その代価として ダイヤの原石を提示するのでした。

「ダイヤモンドが命より価値があると思えないのなら やめろ!」
と反対するジャクソン。
アフリカで傭兵をやっていた経験から、
”反乱軍の占領地域からチャチャボの息子を救出するのは困難だ”と言うのですが、
「俺の人生はギャンブルだ。
命がけのギャンブルをやります!」とジョンウはアフリカ行きを決めるのでした

ユ・ガンスからカジノの経営権を譲り受けることになったチャン会長。
「ミラン(ユ会長の娘)と結婚するか?」とテヒョクに勧めるのですが、
テヒョクは、「もう心に決めた女性がいます!」
とスヒョンのことを父に話すのでした。

その頃、友人サンミと久しぶりに会ったスヒョンは
ジョンウがジャクソンたちとラスベガスを去って行ったことを聞き、
今 ジョンウがどこで何をしているのか?心配しつつ
ジョンウとの思い出に浸るのでした・・・
スヒョンにとってジョンウは、
霧雨に濡れる服のように、時間の経過と共に
存在が大きくなる人

なのだそうです

アフリカに到着したジョンウたち。
ジミーというジャクソンの傭兵時代の仲間と合流しました。
ジミーはガンレのことがお気に入り?

何者かに刺されたキサンでしたが、
幸い大事には至らず、無事に退院の日を迎えていました
入院中にチグクから、チャン・ミノの過去について聞いたキサン。
まだ傷の痛みがあるにもかかわらず、
自分で運転をしてチャン会長に会いに行きました!

「警察としてではなく、過去を共有する者として参りました」と言うキサン。
チャン会長の自宅へ伺った時に見た女性の絵について
「その女性はアン・ミヨンではないですか?」と言って
ミヨンの写真を差し出しました。
「昔 国土建設団で済州島へやって来たやくざが
純粋な海女を人質に洞窟に隠れた。
そいつを捕えた軍人がイ・スチャン。
2人はサイゴンで再会した。
そのやくさは、アヘンを売って手当たり次第稼ぎ、
過去を隠すために名前を変えた。
そのやくざの名前はキム・イルファン。
会長の昔の名前では?」
と言って、イ・スチャンを殺害し、自分を襲った犯人なのでは?
と尋ねるのですが、チャン会長は ベトナムにいた頃”夜叉”という
あだ名で呼ばれていたことに言及し、
「今度私の前でそのようなことを言ったら、
なぜ私が夜叉なのか?分からせてあげよう」と言うのでした

帰りがけに「ソクテに”気をつけろ”と伝えておけ」
とソニョンに言ったキサン。
その言葉にソニョンは、兄ソクテがキサンを襲ったのでは?
と疑い ソクテを追求するのですが、
「絶対に違う!」とソクテは否定するのでした…

そんな中、シルク・ドゥ・ソレイユ アジア公演の打ち合わせのために
スヒョンが済州島に帰って来ました。
早速 迎えに行ったテヒョク。
仕事の後でスヒョンを自宅へ招待するのでした。
スヒョンを紹介されたチャン会長。
「どこかで会ったことが?」と尋ねると、
スヒョンは現在 チャン会長の自宅のある場所にあった
ミカン農園で生まれ育ったことを話すのでした。
「ずいぶん妙な縁だな…」
チャン会長は表情を曇らせるのでした。

その頃、南アフリカでチャチャボの息子捜しをしていたジョンウたちは
ジミーの恋人(同性愛者)が負傷したことで、
「もう関与しない!」とジミーが撤収を決意したため、
任務の遂行が難しくなっていました。
それでも諦めないジョンウ。
ジミーにチャチャボからもらったダイヤモンドの原石を差し出し、
「これは理由になりませんか?」と言ってジミーを説得するのでした。

意外と簡単に(?)心が動いたジミー
早速 傭兵を集め、武器の調達に向かいました。
その途中でスヒョンを見かけたジャクソン。
ジョンウには何も伝えず、1人でスヒョンに声をかけました。
スヒョンは、シルク・ドゥ・ソレイユの巡回公演で
南アフリカを訪れていたんです!

「ジョンウは命を懸けてギャンブルをしています。
スヒョンさんのために。
彼なりの愛し方なんでしょう。
見守る愛がどれほどつらいかも…」
とジャクソンはスヒョンに伝えるのでした。
そして、ひとり 恋人エイミのことを想うのでした…

敵地へ乗り込む前に休日を与えられたジョンウたち。
ジャクソンはジョンウに声をかけ、
「スヒョンさんとはもう終わったのか?」と尋ねると、
「思い通りになりません。
始めからそうだった。
窓の外から彼女を盗み見することから始まり、
遠くから見るのが好きだった。
近づけは不安になり、苦しくて…」とジョンウ。
「片想いが楽なのか?利己的で卑劣な人間のすることだ。
傷つくのが怖いから、距離を置いて見つめるのは
彼女にとってお前は悪い男になる。
再会したら逃すな」とジャクソンは助言するんですけど、
ジョンウは スヒョンと再会できるなんて思っていないようです。

翌朝 ジャクソンに頼まれて偽の身分証と通行証を受け取りに行ったジョンウ。
約束の時間になっても誰も現れません…
少し時間が経過した後、その場所にスヒョンがやって来ました
ジャクソンが二人を再会させようとしていたのね~

そんなところで、第10話終了です

■後記
約1か月ぶりの更新となりました。
ずっと忙しくてブログの更新ができなかったのですが、
やっと解放されました~。
今後ともよろしくお願いします


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