■最終話 旅立ち
ヤン・スングクがスヨンを標的にしていることを知ったイナ。
シーワールドホテルへ行き、仕事中のスヨンを連れ出しました!
一緒にいたチョンウォンが止めようとすると、
イナはチョンウォンを殴って去って行くのでした。
「仕事を辞めろ!」とイナ。
突然のことに驚くスヨンでしたが、
イナはそれ以上何も言わずに去って行きました・・・
一方、イナに殴られたチョンウォン。
ヤン・スングクがイナに圧力をかけたのでは?と気付き、確認しました。
「どうして事を複雑にするんですか!?」と怒るチョンウォンに
ヤン・スングクは「お前だって、イム・デスにイナを処分するよう
命令したことを容認したじゃないか!」と言い返すのでした!
イナが突然 職場までやって来たことが気になるスヨン。
「2人のあいだに一体何があったんですか?」とチョンウォンに尋ねました。
「スヨンさん、ここを辞めてもらえませんか?」とチョンウォン。
思わぬチョンウォンの言葉に、スヨンは驚くのでした。
シーワールドホテルを退職することにしたスヨン。
スヨンに片想いしていた部下のジョンウは、
「社長と結婚するんですか?」と心配するんですけど、スヨンは否定しました。
そして、3人の部下(ミソン、ジヘ、ジョンウ)に見送られ、
スヨンはシーワールドホテルを後にしました。
チョンウォンはその様子を離れたところで見守っていました・・・
イナとチョングは、一生拘束されるかもしれない!というリスクを背負いながらも、
ハン・ミョンジン事件の濡れ衣を晴らすために検察に出頭しました。
チスの誕生日。
イナの友人たちは、チスの家へお祝いに行きました
チョンエは まだ顔色がすぐれないようだけど、
何とか笑顔を見せられるほどに回復していました
イナに会うためにISIC社を訪ねて行ったスヨン。
ジェニーは スヨンに イナが検察に行っていることを話しました。
でも マイケル・チャンは、イナがどこへ行ったのか?
把握できずにイライラしていました!
その頃、検察ですべてを話したイナとチョングは、
起訴猶予処分になっていました。
知らせを受けたテジュンは喜ぶのですが、
事件は 今後、テジュンたち警察による再捜査となるのでした。
ジェニーはイナの銃傷についてスヨンに話をしたようです。
"イナさんは、傷がうずくたびに
スヨンさんとの約束を守れなかった罪悪感に苦しんでいたの。
スヨンさんに会う自信がないと。
彼の心の傷を癒せるのは、スヨンさんしかいないわ。"
ジェニーに言われたことを思い出しながら、
修道院の近くを歩くスヨン。
まだ住人のいない新築の家のことが気になったようです
イナとチョングが検察に自首したことにより、
ヤン・スングクとチェ・ドファンは警察に捕まりました
ドファンが恐喝によりシーワルドホテルの株を集めたことを知ったチョ議員は激怒
「事業者選定までは協力していただきたい」と懇願するチョンウォンに
「政治家としての生命が危うくなるから断る!」と言うのでした!
"父親が拘束されたのはイナのせいだ"ということを知ったチョンウォンは、
イナのところへ行き、「これがお前が望んでいたことなのか?
これは俺とお前の戦いだったのに・・・」と言うのですが、
「お前は知らないのか?ヤン・スングクとお前の父親が
俺に何をしたのか!?今さら昔の話をさせる気か?
もう帰れ!お前の顔を見てると、怒りがこみ上げてくる。」とイナ。
すると チョンウォンは、「これで終わりだと思うな。勝負はこれからだ!」
と言い残して去って行くのでした・・・
父の面会に行ったチョンウォン。
「お前の助かる道は、俺を踏み台にすることだ!
私がしてきた罪や汚職をお前が明かすんだ。親子の情など無用だ。
私をつぶし、関係を絶ってこそ、お前が助かるんだ。
母さんを頼むぞ。」と父は言うのでした。
シーワールドホテルを退職したスヨンは、ガイドとして働き始めたようです。
偶然 仕事中のスヨンを見かけたイナ。
車から降りて、スヨンのことを見つめていました。
スヨンもイナに気付いて、信号待ちのあいだ見つめていました・・・
ゲーム終了まで残り2ヶ月。
マイケル・チャンは、「ゲームが終わったら、チョングとイナを処分しろ」
とチョン・ジュニルに命令していました
イナとチョングに反旗を翻されることを恐れてのことのようです!
ひとり考え事をするチョン・ジュニル。
イナとチョングを呼んで3人でお酒を飲みながら、語り合いました。
ジュニルは、ファルコーネとの出会いについて話しました。
フランスの傭兵だった頃、アフリカの内戦で大勢の人を殺した。
その後 東南アジアで麻薬の売人をしていた時にファルコーネと出会った。
「今まで私は何となく生きてきただけで、
自分のために生きたことはなかった。
君たちがうらやましいよ。
私もボスのもとを離れるべきかな・・・」と語るのでした。
マイケル・チャンとジュニルの話を聞いていたリエ。
「ポーカーで勝負しましょう!
あなたが勝ったら、あなたの人生にとって重要な話をするわ。」
とイナを誘いました。
勝負はもちろん イナの勝ち
リエは、今回 マイケル・チャンが企てているゲームのお金は
すべてマフィアのものであることを話し、
「今すぐ、マイケルとの関係を絶ってください!
あなたたちは利用されています!」と話し、去って行こうとします。
リエを呼び止めるイナ。
「リエが勝ったら、何をして欲しかったんだ?」と尋ねると、
「一度だけ、抱きしめて欲しかった・・・」とリエ。
イナは リエを抱きしめ、今までの無礼を謝るのでした
「スヨンさんとお幸せに」と言ってリエは去って行きました・・・
"マイケル・チャンが用意した資金がマフィアのものだ"という情報を得たソ会長たち。
今回の事業者選定を諦めることにし、
表に出ることができないマイケル・チャンから
ハルラホテルを買い取ることに決めました。
そして、事業者選定の日。
逆境にもめげずに頑張ったチョンウォンたちが選ばれました
「何だか虚しいな・・・」とチョング。
「兄貴も俺も 夢から醒めたんだよ。すぐに忘れるさ」とイナ。
すると そこにマイケル・チャンが怒鳴り込んで来ました
「人生を賭けるほどのゲームとは思えなくなって・・・
俺の人生です。
すべて賭けたのも、やめたのも 俺の意思です。
俺の人生に口出ししないで下さい!」とイナが言うと、
マイケル・チャンはイナの胸ぐらを掴み、
「私がこのゲームに負けたら、貴様の人生も終わりだ!」と言うのでした
ISIC社が事業者選定に参加しなかったことを知ったチョンウォン。
イナが何かを企んでいるのでは?と疑い、
イナに会いに行って 理由を問い詰めました
「最初から間違っていたんだ。
クズ手を使って大勝負に出てたんだ。
俺が握っていたのがクズ手だと分かったから、オリたんだ。
お前と俺が争そって何が得られる?
チョンウォン、お前は友達だよな?
ブルゴムと戦った時、加勢してくれた友達だろ?
一緒にイム・デチの倉庫に火をつけた友達だろ?
ムショに面会に来て、涙を流してくれた友達だろ?
いつから こんなになったのか分からないけど、お前は俺の友達だ。
事業者選定で勝つには、マイケル・チャンと戦え。
今のシーワールドでは無理だ。
勝ちたいなら、ジニさんと手を組めよ。
俺はやめるが、お前に勝ってほしい。」
そう言って去って行くイナ。
清々しい表情をしていました
世界ポーカー選手権に出場しようと意欲を燃やすチョング。
ジェニーと共にアメリカに戻る予定だそうです
「一緒に行かない?」というジェニーの誘いを断ったイナ。
すると ジェニーは、「ひとり寂しくしていないで、スヨンさんと会いなさい。
あなたの傷を癒せるのはスヨンさんだけよ」と言うのでした。
そして チョングは、イナと出会えたことに感謝し、
2人は抱き合ってお互いの幸せを祈りました。
ガイドとして働くスヨンに遭遇したチョンウォン。
「スヨンさんに謝らなければならないことがある」
と イナがアメリカで生きていることを知りながらも
黙っていたことで、2人の傷を深めてしまったことに謝罪しました。
「もう過ぎたことです。
チョンウォンさんも、いい人と出会って下さい。」とスヨン。
イナと連絡が取れなくなったスヨンは、
ジニにイナの居場所を尋ねました。
「イナさんはすべて捨てたわ。
丘の上で静かに暮らすそうよ」とジニから聞いたスヨン。
修道院近くの新築の家がイナのものであることを悟りました。
家の庭を整備していたイナ。
スヨンのオルゴールの音が聞こえてきました♪
振り返ってみると、そこにはスヨンの姿が
「もしかして、これ 失くし物では?」とスヨンが尋ねても、
イナは何も答えません。
「失礼しました。私の勘違いのようです」とスヨンが帰ろうとすると、
「スヨン、俺に残ったものは、胸の傷とこの家だけだ。それでいいか?
部屋をひとつやるから、一緒に暮らさないか?」
イナは再びスヨンにプロポーズしました
号泣するスヨン
涙を流しながら頷きました。
イナはスヨンを抱きしめ、キスをしました
崖から海を見つめるイナ。
私はギャンブラーだ。
一時は、人生の真の魅力は賭博だけだと思い、人生を賭けた勝負をした。
だが、その言葉は信じない。
人生を賭ける勝負もあるが、今の私に大切なのは1人の女性を愛すること。
いつも運命に翻弄されていたが、今回の勝負は勝てそうだ。
オール・イン
今 私は自分のすべてを賭けて1人の女性を愛している。
以上をもちまして、『オールイン 運命の愛』全24話終了です
■後記
2004年 NHK BS2 で放送された時に視聴したんですけど、
『冬のソナタ』→『美しき日々』の流れでラブストーリーを期待する中、
男くさいストーリーと暴力的なシーンが多いこのドラマは
ちょっと受け入れられなかったんです
でも、高視聴率ドラマには何か理由があるんだろうと思って
ずっと気になっていたので、もう一回 視聴してみました。
7年経って、いろいろと環境が変わったせいか
とても興味深くストーリーを楽しむことができました。
前回視聴した時は、イ・ビョンホンさんとソン・ヘギョさんが
熱愛中だったので、ラブシーンばっかり気になっちゃって
ストーリーに集中できなかったような気がします・・・
約半年に渡り、毎週1話ずつこのドラマを視聴するのがとても楽しい時間でした。
やはり、人気ドラマとあって 充実した内容だったと思います。
またこんな風に 過去に視聴した作品をもう一度視聴するのも
悪くないな~と思いました
ヤン・スングクがスヨンを標的にしていることを知ったイナ。
シーワールドホテルへ行き、仕事中のスヨンを連れ出しました!
一緒にいたチョンウォンが止めようとすると、
イナはチョンウォンを殴って去って行くのでした。
「仕事を辞めろ!」とイナ。
突然のことに驚くスヨンでしたが、
イナはそれ以上何も言わずに去って行きました・・・
一方、イナに殴られたチョンウォン。
ヤン・スングクがイナに圧力をかけたのでは?と気付き、確認しました。
「どうして事を複雑にするんですか!?」と怒るチョンウォンに
ヤン・スングクは「お前だって、イム・デスにイナを処分するよう
命令したことを容認したじゃないか!」と言い返すのでした!
イナが突然 職場までやって来たことが気になるスヨン。
「2人のあいだに一体何があったんですか?」とチョンウォンに尋ねました。
「スヨンさん、ここを辞めてもらえませんか?」とチョンウォン。
思わぬチョンウォンの言葉に、スヨンは驚くのでした。
シーワールドホテルを退職することにしたスヨン。
スヨンに片想いしていた部下のジョンウは、
「社長と結婚するんですか?」と心配するんですけど、スヨンは否定しました。
そして、3人の部下(ミソン、ジヘ、ジョンウ)に見送られ、
スヨンはシーワールドホテルを後にしました。
チョンウォンはその様子を離れたところで見守っていました・・・
イナとチョングは、一生拘束されるかもしれない!というリスクを背負いながらも、
ハン・ミョンジン事件の濡れ衣を晴らすために検察に出頭しました。
チスの誕生日。
イナの友人たちは、チスの家へお祝いに行きました
チョンエは まだ顔色がすぐれないようだけど、
何とか笑顔を見せられるほどに回復していました
イナに会うためにISIC社を訪ねて行ったスヨン。
ジェニーは スヨンに イナが検察に行っていることを話しました。
でも マイケル・チャンは、イナがどこへ行ったのか?
把握できずにイライラしていました!
その頃、検察ですべてを話したイナとチョングは、
起訴猶予処分になっていました。
知らせを受けたテジュンは喜ぶのですが、
事件は 今後、テジュンたち警察による再捜査となるのでした。
ジェニーはイナの銃傷についてスヨンに話をしたようです。
"イナさんは、傷がうずくたびに
スヨンさんとの約束を守れなかった罪悪感に苦しんでいたの。
スヨンさんに会う自信がないと。
彼の心の傷を癒せるのは、スヨンさんしかいないわ。"
ジェニーに言われたことを思い出しながら、
修道院の近くを歩くスヨン。
まだ住人のいない新築の家のことが気になったようです
イナとチョングが検察に自首したことにより、
ヤン・スングクとチェ・ドファンは警察に捕まりました
ドファンが恐喝によりシーワルドホテルの株を集めたことを知ったチョ議員は激怒
「事業者選定までは協力していただきたい」と懇願するチョンウォンに
「政治家としての生命が危うくなるから断る!」と言うのでした!
"父親が拘束されたのはイナのせいだ"ということを知ったチョンウォンは、
イナのところへ行き、「これがお前が望んでいたことなのか?
これは俺とお前の戦いだったのに・・・」と言うのですが、
「お前は知らないのか?ヤン・スングクとお前の父親が
俺に何をしたのか!?今さら昔の話をさせる気か?
もう帰れ!お前の顔を見てると、怒りがこみ上げてくる。」とイナ。
すると チョンウォンは、「これで終わりだと思うな。勝負はこれからだ!」
と言い残して去って行くのでした・・・
父の面会に行ったチョンウォン。
「お前の助かる道は、俺を踏み台にすることだ!
私がしてきた罪や汚職をお前が明かすんだ。親子の情など無用だ。
私をつぶし、関係を絶ってこそ、お前が助かるんだ。
母さんを頼むぞ。」と父は言うのでした。
シーワールドホテルを退職したスヨンは、ガイドとして働き始めたようです。
偶然 仕事中のスヨンを見かけたイナ。
車から降りて、スヨンのことを見つめていました。
スヨンもイナに気付いて、信号待ちのあいだ見つめていました・・・
ゲーム終了まで残り2ヶ月。
マイケル・チャンは、「ゲームが終わったら、チョングとイナを処分しろ」
とチョン・ジュニルに命令していました
イナとチョングに反旗を翻されることを恐れてのことのようです!
ひとり考え事をするチョン・ジュニル。
イナとチョングを呼んで3人でお酒を飲みながら、語り合いました。
ジュニルは、ファルコーネとの出会いについて話しました。
フランスの傭兵だった頃、アフリカの内戦で大勢の人を殺した。
その後 東南アジアで麻薬の売人をしていた時にファルコーネと出会った。
「今まで私は何となく生きてきただけで、
自分のために生きたことはなかった。
君たちがうらやましいよ。
私もボスのもとを離れるべきかな・・・」と語るのでした。
マイケル・チャンとジュニルの話を聞いていたリエ。
「ポーカーで勝負しましょう!
あなたが勝ったら、あなたの人生にとって重要な話をするわ。」
とイナを誘いました。
勝負はもちろん イナの勝ち
リエは、今回 マイケル・チャンが企てているゲームのお金は
すべてマフィアのものであることを話し、
「今すぐ、マイケルとの関係を絶ってください!
あなたたちは利用されています!」と話し、去って行こうとします。
リエを呼び止めるイナ。
「リエが勝ったら、何をして欲しかったんだ?」と尋ねると、
「一度だけ、抱きしめて欲しかった・・・」とリエ。
イナは リエを抱きしめ、今までの無礼を謝るのでした
「スヨンさんとお幸せに」と言ってリエは去って行きました・・・
"マイケル・チャンが用意した資金がマフィアのものだ"という情報を得たソ会長たち。
今回の事業者選定を諦めることにし、
表に出ることができないマイケル・チャンから
ハルラホテルを買い取ることに決めました。
そして、事業者選定の日。
逆境にもめげずに頑張ったチョンウォンたちが選ばれました
「何だか虚しいな・・・」とチョング。
「兄貴も俺も 夢から醒めたんだよ。すぐに忘れるさ」とイナ。
すると そこにマイケル・チャンが怒鳴り込んで来ました
「人生を賭けるほどのゲームとは思えなくなって・・・
俺の人生です。
すべて賭けたのも、やめたのも 俺の意思です。
俺の人生に口出ししないで下さい!」とイナが言うと、
マイケル・チャンはイナの胸ぐらを掴み、
「私がこのゲームに負けたら、貴様の人生も終わりだ!」と言うのでした
ISIC社が事業者選定に参加しなかったことを知ったチョンウォン。
イナが何かを企んでいるのでは?と疑い、
イナに会いに行って 理由を問い詰めました
「最初から間違っていたんだ。
クズ手を使って大勝負に出てたんだ。
俺が握っていたのがクズ手だと分かったから、オリたんだ。
お前と俺が争そって何が得られる?
チョンウォン、お前は友達だよな?
ブルゴムと戦った時、加勢してくれた友達だろ?
一緒にイム・デチの倉庫に火をつけた友達だろ?
ムショに面会に来て、涙を流してくれた友達だろ?
いつから こんなになったのか分からないけど、お前は俺の友達だ。
事業者選定で勝つには、マイケル・チャンと戦え。
今のシーワールドでは無理だ。
勝ちたいなら、ジニさんと手を組めよ。
俺はやめるが、お前に勝ってほしい。」
そう言って去って行くイナ。
清々しい表情をしていました
世界ポーカー選手権に出場しようと意欲を燃やすチョング。
ジェニーと共にアメリカに戻る予定だそうです
「一緒に行かない?」というジェニーの誘いを断ったイナ。
すると ジェニーは、「ひとり寂しくしていないで、スヨンさんと会いなさい。
あなたの傷を癒せるのはスヨンさんだけよ」と言うのでした。
そして チョングは、イナと出会えたことに感謝し、
2人は抱き合ってお互いの幸せを祈りました。
ガイドとして働くスヨンに遭遇したチョンウォン。
「スヨンさんに謝らなければならないことがある」
と イナがアメリカで生きていることを知りながらも
黙っていたことで、2人の傷を深めてしまったことに謝罪しました。
「もう過ぎたことです。
チョンウォンさんも、いい人と出会って下さい。」とスヨン。
イナと連絡が取れなくなったスヨンは、
ジニにイナの居場所を尋ねました。
「イナさんはすべて捨てたわ。
丘の上で静かに暮らすそうよ」とジニから聞いたスヨン。
修道院近くの新築の家がイナのものであることを悟りました。
家の庭を整備していたイナ。
スヨンのオルゴールの音が聞こえてきました♪
振り返ってみると、そこにはスヨンの姿が
「もしかして、これ 失くし物では?」とスヨンが尋ねても、
イナは何も答えません。
「失礼しました。私の勘違いのようです」とスヨンが帰ろうとすると、
「スヨン、俺に残ったものは、胸の傷とこの家だけだ。それでいいか?
部屋をひとつやるから、一緒に暮らさないか?」
イナは再びスヨンにプロポーズしました
号泣するスヨン
涙を流しながら頷きました。
イナはスヨンを抱きしめ、キスをしました
崖から海を見つめるイナ。
私はギャンブラーだ。
一時は、人生の真の魅力は賭博だけだと思い、人生を賭けた勝負をした。
だが、その言葉は信じない。
人生を賭ける勝負もあるが、今の私に大切なのは1人の女性を愛すること。
いつも運命に翻弄されていたが、今回の勝負は勝てそうだ。
オール・イン
今 私は自分のすべてを賭けて1人の女性を愛している。
以上をもちまして、『オールイン 運命の愛』全24話終了です
■後記
2004年 NHK BS2 で放送された時に視聴したんですけど、
『冬のソナタ』→『美しき日々』の流れでラブストーリーを期待する中、
男くさいストーリーと暴力的なシーンが多いこのドラマは
ちょっと受け入れられなかったんです
でも、高視聴率ドラマには何か理由があるんだろうと思って
ずっと気になっていたので、もう一回 視聴してみました。
7年経って、いろいろと環境が変わったせいか
とても興味深くストーリーを楽しむことができました。
前回視聴した時は、イ・ビョンホンさんとソン・ヘギョさんが
熱愛中だったので、ラブシーンばっかり気になっちゃって
ストーリーに集中できなかったような気がします・・・
約半年に渡り、毎週1話ずつこのドラマを視聴するのがとても楽しい時間でした。
やはり、人気ドラマとあって 充実した内容だったと思います。
またこんな風に 過去に視聴した作品をもう一度視聴するのも
悪くないな~と思いました
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