私の名前はキム・サムスン 第5話

■第5話　恋はもともと子供じみたものです

サムスンは、泥酔したジノンを家まで送って行き、そのままジノンの部屋で夜を明かすことになっちゃいました・・・と言っても、何もありませんでしたが
翌朝、朝食を作ったサムスン。ジノンの家には塩がなかったため、洗顔した水で味付けをって、マジですか？
そんな中、ヒジンがジノンの部屋にやって来ちゃいました！「3年前のことを全部話す」と言っていたヒジンでしたが、そこにはサムスンの姿が「僕の彼女だ！」とサムスンをヒジンに紹介するジノン。ヒジンは、目に涙を浮かべて去って行きました。ジノン、ヒジンのことをかなり恨んでいるみたいですね。

サムスンの次姉イヨンがボナペティにやって来たのですが・・・頼んだ料理にほとんど手をつけず、残していたんです。美味しいのに、どうして残すんだ？と理由が気になるイ料理長は、直接イヨンに残した理由を尋ねに行きました。「ダイエット中なの」と言うイヨンに無理矢理クレープを勧めるイ料理長。イヨンVSイ料理長の戦いが勃発しちゃいましたクレープがジノンの顔に命中しちゃうハプニングもあったのですが、サムスンが駆けつけてイヨンを止めたことで一件落着。サムスンは、イ料理長に謝りました。
イヨンとイ料理長の関係、今後発展するのかな？

キム・ヒジンと偽名を使っていたサムスンでしたが、チャン主任に本名がバレちゃって、みんなの前でバラされちゃったんですけど、従業員のみんなは支配人に聞いて知っていたんだって！そしてサムスンは、本名のキム・サムスンとして働くことになったんです。
「年齢ごまかしてるの？」とチャン主任に聞いたサムスン。チャン主任は動揺してたけど・・・本当にごまかしてるの？本当は30歳とか？

サムスン　VS　ヒジンも勃発かな？「まだ彼とは別れてません！」と主張するヒジンと、「私が今の彼女です！」と（契約のために）主張するサムスン。
家に帰ったサムスンが考え事をしていたときのセリフが印象的でした。
2人の過去に嫉妬したんだ。私の過去に恋をした。でも別れた人を想って聴く曲もないし、今さら腹を立てる情熱もない。だから、2人がカンにさわる。

サムスンがミジュとジノンと一緒にクッキーを作るシーン。パティシエの制服姿のヒョンビン君がちょっぴりお茶目3人が楽しそうに戯れるところが良かったです

ヒジンは再び、3年前の真実を語るためにジノンに会いに行ったのですが、お互い意地を張ってしまい、真実を明かすことはできませんでした。ジノンは、「ヒジンに男ができたから自分を捨てたんだ！」と誤解しているようですね。
そんな時、タイミング悪く（？）ダニエル・へニーさん演じるヘンリー・キムがヒジンに会いに、韓国までやって来ました！ジノンとの関係がうまく修復できずに苦しむヒジンは、ヘンリーに抱きついて泣いてしまいます。それをジノンが目撃してしまって・・・

ヒジンが真実を語れるのはいつなのかな？ヘンリーが今後どう絡んでくるのかも気になります。