チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

太陽の女 第14話

2010-08-10 07:07:01 | 韓国ドラマ タ行
■第14話 もつれた人生の糸

「私を消して、愛情を独り占めして幸せだった?
それで人気アナウンサーの座をつかんだの?
お姉ちゃんは頭がいいのに、ソウル駅で妹を見失った時の対処法も知らないの?
お母さんが覚えてなくて嬉しい?
私が知りたいのは、なぜお姉ちゃんが私を置いていったか?なの」と言うサウォルに
「あなたの勝手に想像して!」とドヨン。
注文していたドレスをキャンセルして帰ろうとするドヨンに、
「私が生き残ったのには理由があると思いません?」とサウォル。

ドヨンはウンソプを呼び出しました。
ウンソプは、サウォルに会ったことを話し、
「あの妹はただ者じゃないようだな。気をつけろ」と言い、
ドヨンは、「あなたはスタイルがいいからモデルになれる。」
とウンソプを煽てるのでした。

優しくしてくれる母を見つめるドヨン。
お母さん、昔からこうしててよ。
そうすれば、変わってたのに・・・


ワンダーウーマンショーに出演することになったチャン会長。
ドヨンと向き合ったチャン会長は、
「お父さんの名前は?私の知り合いに目がそっくりなんだ」
とドヨンに話しました。
チャン会長は、「罪を犯して、その罪を運転手になすりつけ、
当時1歳だった運転手の娘は施設に行った」とサウォルに話していましたね・・・

ジュンセは、元気がなく 仕事を休みがちなサウォルを食事に誘いました。
「つらいときには俺に話せという約束を何で守れないんだ?」
というジュンセの言葉に、サウォルは大粒の涙を流しました

テレビ局でサウォルに会ったドヨン。
サウォルは、ウンビに会いに来ていました・・・
2人は一緒に飲みに行き、サウォルはウンビにシナリオを書くことを勧めました。
そして、「シナリオの素材を提供する」と自分の身の上話をするのでした。
すっかり 意気投合した2人は、夜遅くまで語り合い、
ウンビはサウォルが話したストーリーを気に入り、シナリオを書く気満々です♪
サウォルは、「完成するまで誰にも話さないでください」と約束し、
家に帰るのでした・・・

翌日、ハイテンションのサウォル。
同居しているヨンジャとドンウは心配していると、
「私、ドヨンさんの妹じゃなかったわ」と話すのでした。

テレビ局へシウンの衣装を届けに行ったサウォル。
ここでもハイテンション。
ドヨンは、そんなサウォルの態度を不審に思うのでした・・・

そんな中、ウンソプがサウォルを訪ねて来ました。
「なぜ動かない?マスコミが騒ぐと思っていたのに・・・」とウンソプ。
ドヨンとサウォルが醜い争いになることを期待し、サウォルの味方だということを
伝えて帰っていくのですが、そこにサウォルと昼食の約束をしていたドンウが
やって来て、その様子を目撃してしまうのでした

ウンソプがドヨンを脅していることを知っているドンウは、
サウォルを問い詰めます!
すると、「ドヨンさんが許せないの!あの人は私を2度も捨てた!
20年前、私を見失った時も何も言わず、今回も知らないフリをして、
あの人は私だけじゃなく、両親も傷つけたの!
私はあの人に謝ってほしかったし、私を元の場所に戻れるよう
助けて欲しかった!」とサウォル。
それを聞いたドンウは、離縁されて施設で自殺した友人チョルジェの話をし、
ドヨンも孤独で寂しい人だということを言い聞かせるのでした。
「シン家の娘に戻るよりも先に、お姉ちゃんに復讐するわ!」とサウォル。
ドンウは、「2人が傷つくのを見たくない!」と止めるのですが、
「弓矢は私の手を放れたの」とサウォル・・・

デパートでウンソプに会ったジュンセ。
「あなたには用はありません。シン・ドヨンの妹に会いに来たんです。
あの写真を見て俺を訪ねてきたんです。
恐ろしい奴ですよ。シン・ドヨンも終わりだ・・・」
そう言って去って行ったウンソプ。
ジュンセは、サウォルがウンソプに会いたがっていたことを思い出し、
サウォルがドヨンの妹なのでは?と思うようになるのでした・・・

その夜、ジュンセはドヨンを訪ねて行きました。
「もしかして、サウォルが失踪した妹なのでは・・・」とジュンセが切り出すと、
ドヨンは動揺し、「妹を捜すことはあなたには関係ない!」と言い、
ジュンセは黙って帰ることにするのでした・・・

雨の中、ドヨンはドンウに会いに行きました。
ドヨンの事情をサウォルから聞いたドンウは、すべてを知りながらも
「誠実な気持ちがあれば、もつれた糸はほどける。
俺はそう信じている。重荷を降ろしなよ。一緒に持ってあげる」
とドヨンの味方をするのですが、「重荷なんてない」とドヨン。
「サウォルと互いに傷つけあっているじゃないか?
何をそんなに恐れてる?自分自身が幸せにならないと意味ないだろ?」とドンウが言うと、
「母にとって一番つらい記憶が消えてしまったの。妹の存在すら覚えていない。
生まれて初めて、母のぬくもりを知ったの。
母に愛される気分を知った。元に戻りたくない・・・幸せだから」とドヨン。
ドンウはドヨンを抱きしめるのでした。

ジュンセはサウォルと会い、ウンソプと会ったことを尋ねるのですが、
サウォルはごまかしました。

チャン会長に会いに行ったサウォルは、
演劇の後援をお願いしました。
そして、ウンビに会いに行くと、「主演俳優のオーディションをしようと思うの。
受けてみない?」と勧められるのでした。
チャン会長のテムングループは、演劇の後援をすることに決めたようですね

そして、オーディションを受けたサウォルは合格したようです
早速 公演のチケットをジュンセに渡しました。
そして、ウンビもドヨンをはじめ同僚たちに演劇"二人姉妹"のチケットを手渡しました。

会場でジュンセと会ったドヨン。
サウォルが出演することを聞いて疑問に思っているとことに開演時間となりました。
妹を駅に置き去りにする姉・・・
冒頭のシーンを見たドヨンは、20年前の出来事と酷似していることに
愕然とするのでした

そんなところで、第14話終了です


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