頑張れ！クムスン 第138話

■第138話：離婚宣言

「ソンランにシワンと離婚するよう言ったのよ」と打ち明けたジョンシムなんですけど、テワンとクムスンは離婚に反対しました。「心配ないわ。戸籍上は傷つかないから。婚姻届出してないのよ」とジョンシムが言うと、「結婚してだいぶ経つのにまだなんですか？」とクムスンは驚くのでした。

ジェヒは「クムスンのこと、許してくれよ。母さんのことガッカリさせて悪いと思っているけど、俺 本気なんだ。」とミジャを説得しようとするのですが、ミジャの怒りは治まりません・・・
帰り際、「母さんのこと、恥ずかしいと思ったことは一度もない。1人で苦労しているのがイヤだったんだ。母さんの幸せが俺の幸せなのに、母さんは幸せそうじゃなかった。母さん、愛してるから・・・」とジェヒに言われ、ミジャは涙ぐむのでした

ミジャの不在中ヨンオクがミジャを家まで訪ねて行っていました。家政婦からそのことを聞いたミジャは、ヨンオクを家まで訪ねて行き、「ジェヒのケガをクムスンに知らせたのはあなたでしょ？私は、クムスンとジェヒの交際は絶対に認めません！」と言いました。するとヨンオクは、「すべて私の責任なんです。図々しいお願いですが、どうか可哀想なあの子を認めていただけませんか？そうしていただければ、一生ご恩を忘れません。あの子の育った環境は、私のせいなんです。私があの子を連れて出ていれば、今とは違っていたはずです。今頃、美しく聡明な女の子でいられたはずです！」と言うのですが、ミジャはそれを聞き入れず、帰ってしまいました。
ところが、ヨンオクとミジャの話をウンジンが聞いてしまいました

ソンランは、ジョンシムから離婚するよう言われたことをシワンに話しました。
「子供を連れてこなければ、許してくれるだろう」と言うシワンに「自分の幸せのために子供を犠牲にはできない。離婚しましょう。」とソンラン。

妊娠している可能性が強まったクマ母は、「こんないい歳してどうすればいいの？困ったわ・・・」と悩んでいました
でも、祖母は気付いていました。「今から産婦人科へ行こう」と言い、クマ母を問い詰めました。最初は否定していたクマ母でしたが、「3ヶ月ぐらいだと思います」と白状するのでした

ヨンオクが過去に娘を捨てて家を出て、その娘から腎臓をもらったという事実を知ってしまったウンジンは、ショックを受けてしまうのでした・・・

ミジャからクビを言い渡されてしまったクムスンは、「どうしたら許してもらえますか？」とミジャの前で土下座するのですが、「あなたとジェヒは釣り合わないの。本当にジェヒを愛しているのなら、身を引くべきよ！それに子供はどうするの？子供が誇りに思える母親になるんでしょ？それなのに、不釣合いな男と恋愛して、その母親にひざまずいて、それで誇りに思える？あなたの母親は、子供をすてて再婚を？目を覚ましなさいよ！それが現実なのよ！」とミジャに怒鳴られてしまいました

クムスンは、荷物をまとめて美容室をあとにしました。
すると、そこにジェヒから「今、退院したよ」と連絡が入りました
「フィソンに会わせてくれよ」と言うジェヒのために、クムスンは保育園まで行ってフィソンを連れて来ました。
「よぉ、お前がチビ白菜か？会えて嬉しいよ。俺はク氏おじさんだよ。」と挨拶するジェヒに「こんにちは」とフィソン。ジェヒは、笑顔でフィソンを抱きしめました。
ところが、その様子をジョンシムに見られてしまいました

そんなところで、第138話終了です
ジョンシムはクムスンとジェヒの交際をどう思ったんでしょうね？