ごめん、愛してる 第12話

■第12話　届かない叫び

衝撃の展開に目が離せなくなっています！

ユンの看病疲れで倒れてしまったウンチェをムヒョクが看病していると、ユンが「話をしたい」とムヒョクのところへやって来ました。ユンが呼びかけても無視するムヒョク、そうしているうちにユンは呼吸困難で倒れてしまいました。それを知ったオ・ドゥリは「許せないわ！殺してやる！」とムヒョクに対して怒りを示します。ウンチェパパは、ドゥリに「もうすぐ死ぬ子なんだ。殺さなくても、死ぬんだ。やめなさい」と言いました。すると、ドゥリは帰りの車で「チャ・ムヒョクがどうせ死を待つだけの命なら、ユンを助けてくれないかしら？幸いにも同じ血液型みたいだし。全財産捧げてもいい、どんな天罰でも甘んじて受ける。」とウンチェパパに話しました。

「ムヒョクの顔を見るとムカつく」というドゥリの提案で、ユンの新しいマネージャーが決まったようです。でも、ムヒョクが新しいマネージャーを帰らせてしまい、ユンのマネージャーを強制的に継続することにしちゃいました
カフェにウンチェを呼び出し、ピアノの弾き語りでウンチェにプロポーズするユンなのですが・・・途中で呼吸困難を起こしてしまいました。韓ドラでは、ピアノで告白するシーンが多いですよね♪『パリの恋人』とか『1％の奇跡』でも見たことがあります。それにしても、チョン・ギョンホさん、歌がちょっと・・・
ウンチェはムヒョクに「もう来ないで、私の人生から消えて欲しい！」と言いました。まだムヒョクが余命わずかだと知らないウンチェの冷たい言葉、辛いですね・・・

ムヒョクが余命わずかと知ったドゥリは、お土産をいっぱい持ってソギョンとガルチに会いに行きました。家に帰ったムヒョクにドゥリは「体の具合が良くないんですってね。ビタミンとサプリメントを持ってきたから、毎日飲んでね。あなたに言われて気付いたわ。自分の子供が大事なら、人の子も大事。息子のことで気が動転していたのよ。どうか、広い心で許してちょうだい」と言いました。ムヒョクがソギョンに「（ドゥリのことを）許してやろうか？」と言っていると、ガルチがドゥリからもらった心臓にいい薬を持って来てムヒョクに飲ませると、ムヒョクはドゥリの作戦に気付いてしまいました慌ててレントゲン写真を探すムヒョク。「この前チェ・ユンが持って行ったよ」とガルチに言われると、ムヒョクは怒りを覚えてユンの自宅へ行きました。

「あんたが欲しかったのは、俺の心臓か！俺も、俺だって、アンタの息子なのに。俺もユンと同じだ！アンタがこの世に産み落とした血のつながった息子だ！俺も息子なんだ！息子なのに・・・」と泣きながら訴えました。それを門の反対側から聞いて、心を傷めるウンチェパパ。
そこに偶然帰宅したウンチェを抱きしめるムヒョク。ウンチェは「あなたと私はこの世では結ばれないみたい。来世であった時、絶対に何があっても離さないから。」と言いました。いろいろヒドイこと言ってたけど、本当はムヒョクのことが好きなんだね・・・

翌朝、キムチをソギョンとガルチに届けたいというドゥリに「もうやめるんだ！いい加減にしろ！」と叱るウンチェパパ。「ユンには可能性があるが、ムヒョクは死を待つしかないんだ！」と大声で話していると、そこにウンチェが帰宅ムヒョクが冗談っぽく言っていた「余命わずか」ということが事実だったと知ってしまい、愕然としていました！

ウンチェがムヒョクに対してどんな対応をするのか？とても気になります。