ロータスが現在開催中のロンドンモーターショーにおいて、新型のモデルを発表しました。その名も「エボラ」。
まるで特撮に出てくる怪獣みたいな名前ですね。
乗車定員は4名とミッドシップ2+2を実現しています。これは世界唯一の試みだそうで注目されています。
2人乗りのライトウェイトスポーツカーを作ってきたロータスにしてはちょっと驚きの方針ですね。
個人的にはスタイリングはカッコいいのですが、何か違和感があります。
どことなく400馬力オーバーのあの日本車と跳ね馬をまぜったようなデザインにみえます。それにロータスの特徴であるエッジの利かせたヘッドライトを織り込んだみたいな・・・。
リアはこれこそ、ロータスっぽい独特の丸み帯びた感じです。これはとっても好きですね。少なからずロードスターの影響もあるのでは?
内装は結構豪華なもので快適そのもの。スポーツカーというよりはGTカーっぽいかもしれません。あ、そうか。2+2といい。走りのクルマにしては十分なトランク要領。ちょっと小さめなGTカーという位置づけなのかもしれません。
ナビも付いてるよ・・・。(笑)
このモデルだけは
エキシージのようなスパルタンな仕様はあまり欲しくないですね。このまま上質路線で言ってもらいたいものです。
ちなみに動力源はトヨタ製の3.5L V6で280馬力。クラウンと同じでしょうか?
重量は約1300kg程。別にここまで馬力なくても良かったのではないかな~と思います。250...220馬力くらいで十分イケるでしょう。あっとはイギリスの荒れたワインディングで足回りを強化していけばかなりのクルマに仕上がるといいのですが。
それによって値段も↓。この計画はいいかも!下位グレードとか無いかな。
それもトヨタ製のエンジンなら信頼できるし、いざ壊れたとしても値段もそこまで高価じゃないだろうから、メンテナンス費用も安くなる。ktkr...
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