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私立中高一貫校 総合学習発表会 参考用

2023-02-27 07:36:27 | 日記
土曜日、わが子の通学する私立中高一貫校は、
総合学習発表会がありました。

前日、わが子から、
「お母さん、私のチーム、くじで発表しなくなったから、
観覧しなくていいよ」
と言われました。
「それは残念。お母さん観に行きたかったなあ」
「仲のいい子は、みんなくじで外れたよ」
と言われ、わが子の親友Sちゃんのお母さんにLINEで聞きました。
「どうもSは出ないみたいなので、行かないと思います」
と、返事が返ってきました。

翌日、学校近くのセブンで、Sちゃん親子と遭遇。
Sちゃんのお母さんは、
「あれ、待ち合わせしてた?」
と、笑いながら聞きました。
「〇〇ちゃん、うどんがあるよ。買いなよ」
と、わが子に声をかけました。
わが子は、いつもこういうとき、パンとか弁当とかを買わず、
うどんを買います。
ハムの人ならず、うどんの人と、クラスでは有名らしいです。
「昨日は行かないって言ったけど、どうも午前中、
各チームごと、特別教室でタイムテーブル方式で発表があるみたいだから、
※わが子がくじでしないと言ったのは、全校生徒前の発表
 特別教室は、グループ分けされての発表
時間を見て観に行こうと思っている」
と言われ、我が家も急遽観に行くことになりました。

受付には担任がいました。
外見的な容姿で言えば、わが子が憧れているN先生より、見た目はいい。
独身と言うこともあり、とても50歳近くには見えません。
実際、わが子のクラスメートは好きだと騒いでいた時期もありました。
でも、担任になって分かったのは、とにかく細かい。
注意の論点がずれている。
ということで、わが子を含め、周囲は嫌っているらしい。
面談で2回お会いしましたが、そんなに細かそうには見えません…
受付で名前を書いていたら、N先生が出てきたので、
会釈であいさつをしました。
担任と話さず、まさか一方的に手紙を出しているN先生と話すわけにはいかない。
※ラブレターではありません(笑)
 わが子の学習の様子を知りたいと言われ、月に一度程度出しています

わが子は発表時間になって、
両親が観に来て、びっくりだったようです。
わが子のグループは、次世代環境燃料を発表していました。

発表が終わり、特別室の周囲には、
いろいろ今回の参考資料が掲示されていました。
それを見ていた時、ふと受付にいらっしゃったN先生に目を向けると、
深々と、もう会釈ではなく、お辞儀をされていました。
多分何か話したいだろうな…
と、感じつつも、向こうから声をかけていただくならまだしも、
うーん・・・と迷いながら、また掲示板に目を戻しました。

昼になったので、夫と蕎麦屋さんでお昼を食べました。
そのあと、帰ろうかと思いましたが、終了が14時半なので、
迎えに行く必要もあるので、学校へ戻りました。

昼から講堂で発表がありましたが、確かにくじと言うだけあり、
中途半端なものもありました。
グループ発表の中、なぜか学校管理職の子どもはひとりで発表。
男子ですが、かなり声がかん高い。声だけ聴けば、女の子です。
千代菊がいくを思い出しました。
内容は、発達障害児の寄り添い方でした。
将来、そういう方向へ行きたいそうです。
彼は、実際検定など次々合格し、成績も常に学年トップ。
東大へ行くだろうなあと、わが子は話していました。
ふたつ同じ部活でも、全く話したことがない。
他にも教員の子どもは何人もいるけど、
彼には、誰も近づかないらしいです。
見た目は、小柄な真面目そうな男子なのですけどね。

わが子のクラスも、3グループ発表をしていました。
学年一成績のいいKちゃん。
食品ロスの発表をしていましたが、K先生が、
「食品ロスを、学校ではどうしたらいいですか?」
の質問に、
「いろいろなお店が協力していけばいいと思います」
という、先生が求めていた回答と違うので、
「それは回答にはなっていませんので、勉強していきましょう」
と言われていました。
質問する先生は厳しいな…

そのあと学校長があいさつされましたが、1年間で10時間も
時間が取れない中、3-4人のグループが協力して、
発表をしていくのは、大変なことだと、話されていました。
テーマ選定や調べて、発表までする。
確かに、なかなか難しいでしょう。

最後に、総合学習会責任者のN先生があいさつされましたが、
周囲をぐるっと見て、なぜか、ぼそぼそと言っていました。
なぜ、あんな小声なのか?
パートナーが、体調でも悪いのか?と、心配していたほどでした。

講堂を出ると、子どもを迎えに来た保護者でいっぱいでした。
歩いていると、いきなり、
「高校部〇年〇組、点呼します!」と、N先生の大声が聞こえました。
結構元気じゃないだろうか…
ほんのさっきのぼそぼそ声は何だったのか?
途中で帰宅する生徒がいるので、点呼するのでしょう。
要するに、さぼる!!生徒がいると言うことです(笑)

恐らく私が見ているせいか、N先生も私を見られていました。
好きな人と目が合うのは、恐らくこういう現象です。
自分が見ているから、視線を感じて、相手が見ている。
好きで見ていると言うわけではないことが、結構あります。
目が合うから、自分のことを好きだろう?と、
ストーカーをしないように、ご注意ください(笑)
でも、人が大勢いる中、しかも担任で点呼しているところに、
近寄るわけにもいかず…
今回は、お話どころか、挨拶も出来ませんでした。
わが子に話したら、
「お母さん、来月お話しできるよ。
保護者面談の日、私とプレゼント渡しに行こう」
と、あっさり言っていました。
面談前後の空き時間ですから、そんなに話せるわけはない…
この時も、挨拶程度で終わりでしょう。
わが子を常に気遣って下さるので、挨拶はしたかったので、残念です。

また、わが子の清々しい顔を見て、大きな行事は、もう卒業式です。
今年度が終わりに近づいていることを感じました。











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