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墓終い 参考用

2023-02-01 11:31:34 | 日記
実は、我が家と言うか、実家は、妹が亡くなった時、
墓じまいをしました。
両親は離婚し、実母と実妹が二人暮らしでした。
私は結婚し、わが子を産みましたが、
田舎なので、まず県外の大学に進学し、就職も結婚も県外。
そう想定すると、「墓は必要ないのでは?」になりました。
コロナ前でしたが、お葬式は家族葬にしました。

本当は、骨も拾いたくはなかったのですが、
葬儀社が、
「後で後悔しますよ」
と言われ、仕方なく、一番小さい骨壺にいれましたが、
葬式に出席した全員が、全く後悔していませんでした。
むしろ、この骨どうするの?
問題が浮上し、何年も放置していました。
※最終的には手続きを踏んで海に散骨
元々信仰心も薄い家族と言うこともあり、
墓じまいやお寺・神社関係も、全部で50万ぐらいでスッキリしました。

そのころ、仲のいい友人が、タイミング悪く、
葬儀社へ就職したわけですが、今更墓も買おうとは思わない。
わが子に負担をかけさせたくはありません。
やはりお墓があれば、法事や墓参りなど、管理も必要となります。
お寺に何かあれば、寄付も必要です。
檀家さんの位によりますが、修繕となれば、まとまった金額が必要。
我が家はそんなに高くなくても、数年前、100万円出しています。
神社も同様です。
その分、今の生活に生かす。
心身深くないと、そうなります。
わが子には、夫婦が亡くなれば、直葬でと言ってあります。
わが子の負担にはなりたくない。
そう思っています。