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住宅ローン 繰り上げ返済 期間短縮か?返済額軽減か? 私が選択したのは、返済額軽減 参考用

2023-02-24 13:46:06 | 日記
よく住宅ローンは、早く返済したほうがいいので、
繰り上げ返済をしたほうがいいと言われます。
果たして、これは正しいかどうか?

私は結婚した時、中古物件を購入したので、
労金から22年前住宅ローンを借りました。
その当時の金利は、なんと固定で2.5%。
でも、あの当時は、地元では低い金利でした。

一般的に繰り上げ返済は、
10年以上支払いがある
1%以上金利がある
場合が有効的と言われています。

ただし、自分の借りた銀行で、
「金利が安くなったから、この金利でお願いします」
とはなりません。
他社の銀行でないといけません。
ただ、他社に行かれるぐらいならと、金利を下げてくれる場合は、
ないとは言えません。
ですから、今借りている銀行に、まずは相談してみてください。
金利がかなり安い!!という銀行が、
借り換え手数料で何十万もかかったと言う場合もあります。
慎重のうえ、よく調べてみてください。

私の時は、就職して10年後、郵便貯金の金利が満期だと、
今では信じられない5%以上金利が付くので、
満期まで待ち、それから、繰り上げ返済を実行しました。

銀行によって、この繰り上げ返済、扱う額が違います。
あとで知ったのですが、労金は1円からでもOKですが、
100万円以上でないと受け付けない銀行もあります。

私は最初の繰り上げ返済を600万円にしました。
そして、選択したのは、返済額軽減タイプです。

実は、繰り上げ返済の効果は、早ければ、早い方がいい。
そのほうが支払額は減っていきます。

ですが、私は、2.5%金利より、5.5%の郵便局の満期を取りました(笑)
実際、会社を退職しても、3年ぐらいは、この貯金の満期利子で、
50万円以上毎年受け取りが出来ました。
貯金が増えたのは、この郵便貯金の複利効果のおかげと言えます。

なぜ返済額軽減タイプにしたのか?
繰り上げ返済を実行したのは、私が会社を退職した時です。
ですから、まだこの先が何も決まっていない状態。
これからどこかへ勤められるのか、子どもも出来るかわからない、
本当に未知数の時でした。
ですから、パートナーの給料になっても、
何とか払える金額にしました。
600万円にしたのは、郵便貯金の満期や、
普通貯金をかき集めたら、その金額になったからです。

実際、返済額は、毎月6万円→2.8万円ボーナス無になったことで、
随分と気が楽になりました。
私も、フルでパートで働くことが出来ましたので、
また、繰り上げ返済用のお金を貯めていきました。

結婚して、2年後に会社は退職しましたが、
住宅ローン完済は、更に3年後。
結婚して5年で、ローン返済終了となり、
自分で家の抵当権抹消手続きも行いました。

子どもが生まれる前に、ローン返済が終わったことは、
そのあと自宅で育児をする上でも、
気持的に余裕がありましたね。

さて、期間短縮と返済額軽減、どちらがいいか?
それは、各ご家庭のケースバイケースです。
いくら借金を減らしたいと言っても、
家にある資産を空っぽにしてしまうと、
例えば、子どもが高校生で進学希望の場合、
相当貯める速度が速くなければ、
教育資金が準備出来ません。
また、大きな買い物の予定がある場合も同様です。

というのも、実は、住宅ローンと言うのは、
他のローンより金利が低く設定されています。
ですから、やれやれ家の借金が無くなった。
車を買いたいとなった時、マイカーローンを利用することになり、
本末転倒になってしまう場合もあり得ます。
※家計全体で考えれば、マイナスです

ですから、ある程度のお金は残しておかなければなりません。
よく言われるのが、半年分の生活費。
これは、失業した場合、家電が壊れた…などの可能性を考えてです。

いろいろご家庭により、考えがあると思いますが、
参考になさってください。






家計簿はつけたほうがいいか?否か?私はつける派 参考用

2023-02-24 10:15:44 | 日記
最近よく見る、家計簿をつけたほうがいいかどうか?
今の40代-50代の母親世代だと、このころから、
つけていない人も結構いました。
実際私の実母も、義母もつけていませんでした。
ですから、節約雑誌を見て、私は勉強したものです。
※この辺りから、徐々に、働く主婦が増加したと言うこともあります

今でこそ、私もつけていますが、
結婚当時は、パートナーがつけて、夫婦で確認。
結婚後3年ぐらいでお金の流れがわかったので、
面倒くさくなったパートナーが辞めてしまいました。
ですから、復活したのは、ここ7年ぐらいです。
きっかけは、お金の流れを知りたいと思ったからです。

実際、家計簿はつけてもつけなくても、
お金の管理がきちんとしている場合、関係ありません。
例えば、毎月生活費を10万おろし、生活をする。
この場合、10万円以内に収まるならば、つけてもつけなくても一緒です。
でも、お金が足りなくなったからということで、
3千円、5千円とコンビニATM等で、しょっちゅうおろす場合、
訳が分からなくなり、あれ?いつの間にかお金が無くなっている…
という方は、簡単でもいいので、記録はつけたほうがいいでしょう。
紙でもスマホでも、それは構いません。
特にコンビニに行けば、誘惑は多いです(笑)
なんせラテマネーなんて言葉もあるぐらいです。
毎日カフェラテを飲めば、それだけで、年間12万円と言われています。
これに付随し、コンビニ弁当・飲み物・スイーツを買えば、
1000円は軽くいきます。
これを全然買わなくなれば、30万円以上の節約となります。
ただ、仕事の関係上コンビニしか空いていない、
コンビニのスイーツやドリンクが、ストレス解消だ。
などの方もいらっしゃるので、
この辺りはバランスを考えて行かなければなりません。

話は戻ります。
お金の流れとは、私の場合は、カード引き落としに備え、
家計簿に、〇日イオン 5000円買い物
〇日 100満ボルト冷蔵庫12万5千円買い物など書いています。
そうすれば、通帳にいくら入れておけば、
残高不足にはならないと言うことがわかります。
また、数年つけておくと、車の保険金額がどうなったのか、
欲しい家電は、以前買ったとき〇〇万円だったから、
目安として、これだけ用意しておこう。
など、準備が出来ます。

特に年に一度しかないカード払いや引き落としは、忘れがちになります。
お金を常にプールしているなら別ですが、
来月の引き落としがあるから、入金しないと。
など、別の通帳で管理している場合、
ミスを防ぐことが出来ます。

以上私の経験を踏まえて書かせていただきました。