以前何度かこのブログで教育資金のことを書きましたが、
「いつか我が子にも教育資金を我が家はいくら用意できる」
「いくら必要」
ということを話さないといけないなあと思っていました。
私個人は高校に入ってからでもいいと思っていましたが、
友人から、
「中学に入ったなら、話したほうが良い」
と言われ、年末に親子で話しました。
というのも、大抵の家庭が、受験前に話すので、
子どもにとっては青天の霹靂といったこともあるのだとか。
「我が家はお金がないから国公立で」
と普段から言っていれば、国公立目指して頑張りますが、
「自分の行きたいところに行きなさい」
と言われ、指定校制を受験したものの、
親が入学金を用意できずに大変な目にあった。
ということもあります。
※指定校制は推薦入学よりもさらに早くに決まります
私から見れば、学校側は保護者にそれは確認したほうがいいと思うのですが…
我が子は、中1現在進行の志望大学は地元です。
でも、交通機関が発達していないので、地元と言っても下宿になるでしょう。
あくまでもかなり大まかな金額です
私立3校・国立1校受験・交通費・宿泊費
アパートの敷金礼金・電化製品・家具込みで200万円
入学金・6年間の授業料・実習費・教科書などの書籍代500万円(あくまでも予測で大抵ここまではしません)
一人暮らしの仕送り
これは都市部か地方かでも変わりますが、
関東圏では、最低賃金毎月15万円X12X6=1080万円
あくまでも留年・浪人なしです。
これに車の免許を取ったり、国民年金を親が負担し、
なおかつ思いもかけない費用も想定すれば、
たとえ国公立に行っても、2000万円近くに膨れ上がります。
今から13年前ですが、地元の進学校で事務で働いていた時、
校長先生から、
「たとえ国公立に行かせて、そんなに仕送りをしなくても、1000万はかかるよ。
それに貯金できるのは、子どもが中学までだから、その覚悟はしたほうがいい」
と言われ、高校並みにかかる私立に行かせた我が家は、本当に身に沁みます。
もちろん全額親が負担しなくても、子どもが奨学金・アルバイトをすれば大丈夫です。
ですから、これは、かなり大まかな目安金額です。
とはいえ、ある程度稼ごうかと思えば、勉強に妨げになるかもしれないし、
危険なアルバイトに手を出すかもしれません。
それに、今何百万も借金して大学に行くのか?
などの問題もあります(返済できない人が多い)。
我が子は神妙な顔をして聞いていましたが、おそらく金銭価値はわかっていない。
ただ大事なことは知っておくこと。
そう思い、教育しました。
「いつか我が子にも教育資金を我が家はいくら用意できる」
「いくら必要」
ということを話さないといけないなあと思っていました。
私個人は高校に入ってからでもいいと思っていましたが、
友人から、
「中学に入ったなら、話したほうが良い」
と言われ、年末に親子で話しました。
というのも、大抵の家庭が、受験前に話すので、
子どもにとっては青天の霹靂といったこともあるのだとか。
「我が家はお金がないから国公立で」
と普段から言っていれば、国公立目指して頑張りますが、
「自分の行きたいところに行きなさい」
と言われ、指定校制を受験したものの、
親が入学金を用意できずに大変な目にあった。
ということもあります。
※指定校制は推薦入学よりもさらに早くに決まります
私から見れば、学校側は保護者にそれは確認したほうがいいと思うのですが…
我が子は、中1現在進行の志望大学は地元です。
でも、交通機関が発達していないので、地元と言っても下宿になるでしょう。
あくまでもかなり大まかな金額です
私立3校・国立1校受験・交通費・宿泊費
アパートの敷金礼金・電化製品・家具込みで200万円
入学金・6年間の授業料・実習費・教科書などの書籍代500万円(あくまでも予測で大抵ここまではしません)
一人暮らしの仕送り
これは都市部か地方かでも変わりますが、
関東圏では、最低賃金毎月15万円X12X6=1080万円
あくまでも留年・浪人なしです。
これに車の免許を取ったり、国民年金を親が負担し、
なおかつ思いもかけない費用も想定すれば、
たとえ国公立に行っても、2000万円近くに膨れ上がります。
今から13年前ですが、地元の進学校で事務で働いていた時、
校長先生から、
「たとえ国公立に行かせて、そんなに仕送りをしなくても、1000万はかかるよ。
それに貯金できるのは、子どもが中学までだから、その覚悟はしたほうがいい」
と言われ、高校並みにかかる私立に行かせた我が家は、本当に身に沁みます。
もちろん全額親が負担しなくても、子どもが奨学金・アルバイトをすれば大丈夫です。
ですから、これは、かなり大まかな目安金額です。
とはいえ、ある程度稼ごうかと思えば、勉強に妨げになるかもしれないし、
危険なアルバイトに手を出すかもしれません。
それに、今何百万も借金して大学に行くのか?
などの問題もあります(返済できない人が多い)。
我が子は神妙な顔をして聞いていましたが、おそらく金銭価値はわかっていない。
ただ大事なことは知っておくこと。
そう思い、教育しました。