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私立中高一貫校 中学1年生 冬休み 参考用

2020-01-07 07:36:26 | 日記
いよいよ冬休みも終盤となりました。
地元中学や小学校は、早くも新学期が始まりますが、
我が子の通学している私立中高一貫校は、冬期講習後半、
自由登校です。
来年になれば、後半の冬期講習も、きちんと決められた学習しなければなりませんが、
中1は登校も学習内容も何をしても自由です。
そのため、女子はたったふたり。
男子も、半分は出てきていませんでした。
みんな宿題や各々の問題集をしていたようです。

帰宅も、半分は昼には帰ってしまったようです。
・・・やはり冬休み中1日登校はきついのでしょうか?
まあ、自由ですからね。

前半冬期講習があったものの、宿題も結構な量が出ていました。
この中から、休み明けテストは出題されるということで、
我が子もわからないところを中心に勉強していました。
とはいえ、我が子、中学受験当時の熱心さがありません。
受験前の今頃は、朝6時には起きて勉強。
寝るのも10時は回っていた記憶があります。
今は、なんとなーく言われているから、勉強している感じ。
「こうしたほうがいいよ」
と言っても、受け流す。
問題集や教材は山ほどあっても活用できていません。
これが中だるみというものでしょうか?

実は、中高一貫校の怖いところは、中だるみ。
実際東大王の伊沢君も中だるみに陥っています。
やはり高校受験がない・留年がない(学校によっては、成績が悪いと退学)のは大きいのかも。
学校も平均前後の場合は、そんなにやいやい言いません。
ただトップ校の場合は、中だるみがあっても、高3になってから頑張って、
東大などの志望校に合格する生徒が多いので、
そんなに重要視していません。
ですから、元校長などが、
「子供に勉強しろと言わないほうがいい」
なんていう本を出版するのです。
でも、やはりトップ校の生徒って、天才とまではいわなくても、
やはり勉強が何たるかを知っているんですよね。
ですから、エンジンもかかりやすい。
年末だったか、新年だったか忘れましたが、伊沢君がオリンピックの問題をラジオで解説していました。
「物事は行き詰ったら、どうしてそうなるのか考える」
いい言葉ですね。
でも、凡人の我が子は、このままふわふわして、大学入試に慌てそうな気がします。
いや、親が慌てるだけで、本人はいたってのんきかも。
本当に先が思いやられる冬休みを経験しました。