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中学受験 学園祭・オープンスクール時の注意 参考用

2019-09-26 07:39:40 | 日記
今週末、都市部を中心に学園祭やオープンスクールを開催する私立中高一貫校が多いようです。
注意点としては、履物・資料を入れる袋の準備はもちろんですが、
服装は、校風によると思いますが、スーツで見学、という学校は少ないようです。
塾生の場合は、塾に確認したりしたほうが無難です。

その他注意ですが、もちろん騒ぎすぎるなどはもってのほかです。
教室はもちろん、在校生の様子もチェック。
黒板の白墨の苦手な子は、ホワイトボードが常設の学校がいいですし、
私立中高一貫校は、習熟度により、教科で席替え、
もしくはクラスが違うことも多いです。
そういうことに自分の子が対応できるのか、なども考えておいたほうがいいです。
また、部活終了時刻によっては、帰宅が遅くなる、
逆にテストの時には早くなるなど、確認も必要です。
我が子の場合、テスト期間でも、自習室は、解放されていたので、
テスト期間中でも、夕方まで学校にいます。

親が気になる点の「いじめ対策」。
これは、本当に学校によって様々です。
公立はいい加減とも言えませんし、私立だからばっちりとも言えません。
ただ中学受験をする子ども側の動機の上位は、
「いじめから逃れるため」は、毎年占めています。
ですから、いじめから逃げたつもりが、さらにひどくなってしまったということがないように、
具体的な対策を聞いておいたほうがいいでしょう。

我が子の通学する学校は、
年に3回親にだけいじめ調査・面談があります。
また、教室・部室・自習室・体育館等に監視カメラを設置。
入学式で、教頭先生が、
「いじめの加害者と認定された場合、即退学」
と言われました。
我が子は、ちょっと変わり者で、
毎日先生にノートを提出するのですが、それに、
我が子のここが嫌と数名の生徒が書いていたようです。
それに対し、我が子と私に先生は注意され、
その前に、書いた生徒に、
「〇〇さんからは、私が注意するので、絶対本人に言わないこと。
本人に言って、登校拒否になったら、退学にする」
とまで言われ、我が子もその癖を直しました。
ですから、いじめは、我が子が知っている限り、存在はしていないようです。
実際友人が少なくても、行事に参加したりすれば、
協調性がないとは言えないというのが学校側の見解です。
一人を楽しんで、きちんと準備・本番を協力すればOK。
ですから、おそらくいじめは、ほぼない学校と言えるでしょう。

勉強・お金だけでなく、そういった面も確認されたほうがいいでしょう。