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私立中高一貫校 寄付金依頼

2019-09-01 07:53:50 | 日記
つい先日、学校から封書が届きました。
文書関係は子どもが学校から配布されるので、
「なんだろう?」
と、開封しましたところ、

寄付金依頼書&振込用紙

でした。
そう、寄付金は、私立に進学すれば、切っても切り離せないものです。
毎年ではなくても、依頼する学校は多いです。
国立大附属の場合は、寄付金という名目でなく、
学級費が値上げされると、説明会で言われました。

ただし、この寄付金、節税になります。
確定申告で、ある金額以上寄付されたご家庭・法人は、
かえってきます。
実際、家庭と法人は、最低金額も違います。
同級生の開業医のご家庭は、こういうときに、
ずいぶんされるのだろうなあとか、
ちょっと嫌なことを考えてしまいました。
先日、病院に行きましたが、最近出来た病院でもないのに、
すごくきれいな病院でした。
別室に、マッサージ器やサロンがあって、コーヒーも飲める。
それがインスタントや自販機じゃない。
制服を着て、普通に通学していれば、
「さすが医者の子、金持ちだなあ」
なんてわかりません。
医者の奥さんって、受付や看護師さんの場合も多いですが、
その家は、奥さんは、まるっきりの専業主婦。
それは、それで、医者にさせれなかった時のプレッシャーはすごいでしょうが。
医者の子って、ほとんど、
「将来は自由になりたいものになりなさい」
なんていう家庭は少ない。
特に開業医は、世襲制で、幼児教育から時間もお金もかけている家庭が多い。
実際彼も、個人塾で、すでに中3まで進んでいます。
周囲も、
「医者の子だから、頭がよくて当たり前」「なって当たり前」
といった感じで、本人もですが、母親はかなりのプレッシャーとなります。
実際医者の奥さんて、きれいな人が多いですが、
幸せそうな人って、あまりいない気がします。
※あくまでも自分の周囲を見ての感想
友人の医師も、
「医者なんかと結婚しないほうがいい」
と言っています。

話はかなり横道にそれました。
ということで、私立に進学後は、寄付は、かなりの確実で言われることをお忘れなく。