こっぽんおりブログ

朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(愛称:こっぽんおり)のブログです。

留学同京都総合文化公演

2013-01-11 17:07:43 | おしらせ
留学同京都の公演の案内をいただきましたので、ご紹介します。


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* 留学同京都総合文化公演 4.24の歌 *
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日時:2013年2月16日(土)14:00開場、14:30開始
場所:京都市国際交流会館(地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩4分)
(京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1)

アクセス方法:http://www.kcif.or.jp/HP/access/jp/index.html

公演内容

☆演劇☆

☆映像☆

☆楽器演奏☆

チケット:1,000円(大学生以下:500円、小学生以下:無料)

※チケット収入の一部を京都朝鮮学園新校舎建設募金に充てます。


行事詳細、広告に関するお問い合わせ

075-313-8464もしくはkyoto@ryuhaktong.org


ホームページ:https://www.facebook.com/ryuhaktongkyoto.saisaenore

※京都朝鮮学園新校舎建設募金について:http://www.facebook.com/kyoto.sesede.supporters



<趣旨>

先人たちは何を守ってきて、私たちは何を継承していくのか


日本による朝鮮植民地支配から100年以上、そして南北の分断から64年以上が経ちました。これまで私たち朝鮮民族は、

国はおろか名前や命など民族の自主を奪われ、自らの力で自主的な繁栄を遂げることを否定されてきました。


そのような苦難の歴史の中、先人たちはあらゆる闘争を繰り広げてきました。日本による植民地支配から解放された後も、

継続する朝鮮人弾圧の中、奪われた民族の言葉と心を取り戻すために、在日同胞の子どもや青年たちにウリマル(私たち

の言葉)と朝鮮の歴史を教えてきました。それはまさに先人たちが命をかけて繰り広げた教育闘争であり、その歴史がある

からこそ、今私たちは朝鮮人としての道を見出すことができます。


しかし、朝鮮学校に対する「高校無償化」制度からの適用除外や地方行政による補助金凍結・保留、さらには露骨な排外主義

を掲げる政治家の台頭など、日本の排外主義的な風潮は勢いを増し、私たちにとっての真の解放は未だ訪れていません。

ともすれば民族教育の存在自体が危ぶまれるような現状ではありますが、私たちが目の前の問題に立ち向かうためには、

今一度先人がこれまで守ってきたのは何なのか、その闘いの歴史と向き合わなければいけないのではないでしょうか。


このような思いの下、私たちは先人の意志を継承し、これからも先頭に立って同胞社会の明るい未来を創造していくという決意を

込めて、「留学同京都総合文化公演」を行うことにしました。本公演を通して、そのような私たち同胞学生の気概を感じていただければ幸いです。




<広告及び一口カンパのお願い>


本行事開催にあたり、広告及び一口カンパを募集しています。

心苦しいお願いになりますが、本行事の趣旨にご賛同いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(当日配布するパンフレットに個人名、団体名、企業名を掲載させていただきます。)




【振込先】

京滋信用組合:本店(普)1002710 留学同京都(リユウガクドウキヨウト)

三菱東京UFJ銀行:西院支店(普)0035140 留学同京都(リユウガクドウキヨウト)

京都銀行:西五条企業会館支店(普)3220435 留学同京都(リユウガクドウキヨウト)

郵便局:京都 01030-9-3682 留学同京都