「コロナ禍で学校運営する京都・滋賀の朝鮮学校を応援しよう!」が、ブラジル学校のプロジェクトと共にクラウドファンディングGoodMorning『2020年をあらわすベストプラクティス』に選ばれました。
「2020年をあらわすベストプラクティス」
支援者数200名以上かつ目標金額を達成し、課題に対して多くの人々の「社会参加」を促したプロジェクトを選定。
保育・教育施設が等しく公的支援を受けられるよう是正と支援を求める
GoodMorningのコメント:
朝鮮学校やブラジル人学校など、海外にルーツを持つ子どもたちが通う外国人学校は、公的支援が少なく、財政的に厳しい状況に置かれています。京都・滋賀の朝鮮学校を支援する「こっぽんおり」は快適な学習環境のため整備費用を募集、滋賀県のサンタナ学園は保護者からの月謝で運営するためコロナ禍で経営は深刻化し、運営費用を募りました。子どもたちへの平等な教育機会の提供という観点で社会への問題提起を行うとともに、サンタナ学園には朝鮮学校から応援の声が寄せられるなど、外国人学校が直面する問題に対して当事者間の連帯が見られた点も非常に印象的でした。