2回目の今回は、子どもたちの安心・安全を支える学校の保健活動に焦点を当て、朝鮮学校を取り巻く構造的な差別を読み解きます。
どうぞご参加ください。
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こっぽんおり連続講座#2 オンライン
「構造的な差別を乗り越えよう〜朝鮮学校の保健・発達支援活動から学ぶ」
2021年7月24日(土)
開始:午後6時30分(午後8時30分終了予定)
参加チケット:500円
学生は「学生専用チケット(無料)」を選べます
オンライン配信(特設視聴会場あり)
※ 期間限定で録画配信も予定
参加申込はこちら↓
https://kopponnori2021-2.peatix.com
〈プログラム〉
【講演】
「朝鮮学校における学校保健活動から見える構造的差別について」
呉永鎬さん(鳥取大学教員)
【報告】
「特別支援科開設から2年間の取り組みについて」
朴欣玟さん(京都朝鮮中高級学校教員)
「保健室のようす、実践について」
曺元実さん(京都朝鮮初級学校養護教員)
ファシリテーター
さとう大(京都朝鮮学校保健室運営協議会事務局)
※講座趣旨と異なる言動がある場合、主催者判断で参加をお断りすることがあります。
——講座の趣旨——
多くの朝鮮学校には日本の学校のような保健室がありません。
朝鮮学校は、法律で「各種学校」と位置づけられているため、
保健室設置費用の公的な助成がないのです。
公的支援がない中で、京都の朝鮮学校では、
2015年に「保健室運営協議会」を立ち上げ、特別支援教育の実践などを続けてきました。
そして、遂にこの4月から、醍醐の初級学校に初の養護教員の先生が赴任され、
新学期がスタートしています。
一緒に学び、より良い社会をめざす市民、地域住民として、
「私たち」の朝鮮学校・ウリハッキョの子どもたちを育み支えていきましょう。
どうぞお気軽にご参加ください。
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主催:朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり)
mezasu_hakkyo_k@yahoo.co.jp