*新仮名遣い
千葉照子:袋の底寄せ上げ茶杓押し出すは裂(きれ)を傷めぬ先人の智恵(歌会2024.4)
今野英山:亜麻色の髪長き女(をみな)入りきてひとりの席を物憂げにさがす(新アララギ2024.4)
高橋毬枝:ひとり居ならこの命今は亡かりしか世間騒がすヒートショックに(新アララギ2024.4)
麦島和子:身罷りしその夫への思い胸に秘め友は病いの治療へ挑む(新アララギ2024.4)
岸野トモヱ:*死ぬときは素の自分でと名のりしを憐れみつつも哀しみのます(歌会2024.4)
大倉康幸:*頭の中整理するのが先決か慣れないトラブル目前に迫る(新アララギ2024.4)
相川盈子:*太平洋を見渡す坂を下りくれば夫の病棟の樹木広がる(新アララギ2024.4)
宮本通代:子規詠みし句に見ゆ「かしましくりすます」賑はひすでに明治に有りしか(新アララギ2024.4)
丸山幸子:*主亡き気配を感じ小太郎は「ワン」と一声小さく鳴けり(新アララギ2024.4)
鈴木英一:巨大なる陽子加速器見学すめざす素粒子思ひ描きて(歌会2024.4)
東寿美枝:孫の来るたびに吾が顔描きてゆく壁はギャラリー百面相の吾(新アララギ2024.4)
今野礼子:*立ち止まり三歳がママをぎゅっと抱く娘よ今を心に留めよ(新アララギ2024.4)
桂 崇人:*祝結婚大谷翔平真実子さんその子はスーパーアスリートたれ(歌会2024.4)
安達和治:*母よりの手紙はいつも仮名ばかりその言の葉に我は涙す(歌会2024.4)
高木千春:青い鳥やっと気づいたそばにいたいつもありがとう大切な人(歌会2024.4)
千葉照子:袋の底寄せ上げ茶杓押し出すは裂(きれ)を傷めぬ先人の智恵(歌会2024.4)
今野英山:亜麻色の髪長き女(をみな)入りきてひとりの席を物憂げにさがす(新アララギ2024.4)
高橋毬枝:ひとり居ならこの命今は亡かりしか世間騒がすヒートショックに(新アララギ2024.4)
麦島和子:身罷りしその夫への思い胸に秘め友は病いの治療へ挑む(新アララギ2024.4)
岸野トモヱ:*死ぬときは素の自分でと名のりしを憐れみつつも哀しみのます(歌会2024.4)
大倉康幸:*頭の中整理するのが先決か慣れないトラブル目前に迫る(新アララギ2024.4)
相川盈子:*太平洋を見渡す坂を下りくれば夫の病棟の樹木広がる(新アララギ2024.4)
宮本通代:子規詠みし句に見ゆ「かしましくりすます」賑はひすでに明治に有りしか(新アララギ2024.4)
丸山幸子:*主亡き気配を感じ小太郎は「ワン」と一声小さく鳴けり(新アララギ2024.4)
鈴木英一:巨大なる陽子加速器見学すめざす素粒子思ひ描きて(歌会2024.4)
東寿美枝:孫の来るたびに吾が顔描きてゆく壁はギャラリー百面相の吾(新アララギ2024.4)
今野礼子:*立ち止まり三歳がママをぎゅっと抱く娘よ今を心に留めよ(新アララギ2024.4)
桂 崇人:*祝結婚大谷翔平真実子さんその子はスーパーアスリートたれ(歌会2024.4)
安達和治:*母よりの手紙はいつも仮名ばかりその言の葉に我は涙す(歌会2024.4)
高木千春:青い鳥やっと気づいたそばにいたいつもありがとう大切な人(歌会2024.4)
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