手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2024年6月

2024年06月02日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2024年6月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています

・雨の後土は豊かに黒く光り新しい庭徐々におちつく
(柏 大倉康幸)

・話す人いない孤老はロボットと会話する世のついにきたりぬ
(我孫子 岸野トモエ)

・手話に問われ手話にて答へるこの猿の運動能力もまた見事なり
(取手 木下和子)

・こんなにも青い空なら大丈夫早期発見運よき夫よ
(印西 今野礼子)

・猛暑日の続きて朝から気はよどみ空色深く山も霞めり
(つくば 鈴木英一)

・骨酒に香りを放つ鮎の身に追ひ星の黄は今も煌めく
(松戸 千葉照子)

コメント
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