おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

婦人科検診(子宮体癌検査・エコー)

2018年05月23日 18時15分32秒 | 生理・婦人科関連
こちらは
子宮体癌の半年検診

卵巣は半年前より良好。
見た目も問題なさそう。

あとは組織の検査結果まち。

ここからは備忘録

私の子宮は前屈(日本人に多い、いたって普通の子宮タイプ)
(カルテに書いてあったから、ついでに聞いてみた)

基礎体温は2層になってる。
周期がもうすこし安定するといいね
卵巣の形は以前よりよくなっている。
子宮筋腫、変化なし
子宮頸がん検査は1年ごと
子宮体癌検査は半年ごと

今回の結果(体癌)がOKだったら
今後の検査の間隔をどうするか、決めていこうね。


遺伝カウンセリングのこと
入院中、家族歴を聞かれたけれど、その後のフィードバックがないけれど・・・
(ちょっとね。。乳腺外科には聞きにくい。。ものすごい患者数で、先生余裕ないので。。。。)

→基本的にカウンセリングは自ら希望した人に対して行うので、病院から強くお勧めはしない。

ただ、現状ではいますぐカウンセリングをする必要は、ない。発がんに遺伝子が強くかかわると思われる場合は
何らかの、遺伝カウンセリング室からの接触があるはずなので。


※最近の新聞で、乳がん卵巣がん症候群(アンジーと同じタイプの遺伝子)の方には、反対側の予防切除を強く勧める、
に、日本の乳がんガイドラインが変わったところ、と読んだばかりだったので。
私は若年性、同一乳房多発、祖母が婦人科のがん(詳細不明→悪化するまで放置していたので)と、いくつか不安に思っていたので
少し、安心した。。。

予防切除・・・必要なら私はするタイプなんだろうな。
だけれど
実際に、今すぐその問題に立ち向かうとしたら・・・・・
また痛い思いをするのも
インプラントを入れるのも

正直、躊躇する思いもある。





術後1年検診で手先の感覚について、訴えてみた

2018年05月23日 18時09分30秒 | ドセタキセル+ハーセプチン
術後1年検診の、主治医よの会話の最中に

手先の感覚が以前とはちがうと、訴えてみた。

しびれも痛みもないけれど

感覚が微妙に違う。細かい作業ができない。包丁で2回も切った。

主治医曰く

やはり、それはしびれが残ってるということ。なのだそうです。

そういえば、わたしよく物を、落とすなぁ。。

「手先を、よく動かして」と主治医から指示。

特にお薬は出ていません。

備忘録として、記録。。。。

日常で困るほどじゃないけれど

時々、不便。というか
あれれ?という感じです。


すこしずつだよ。


と主治医に言われました。

少しづつ、元に戻ってほしい

もしくは

少しづつ
忘れていくのかな。元の自分。

そして加齢とともに慣れていくのかな。


あの時の、愛した彼のことも
少しづつ
忘れていくのだろうか。


今はまだ


あの彼と今彼と
混在しています。。。

愛は

愛なので

そうそう
消えたりはしない

愛は

愛のまま

どうやら

そういうことに、
私の中では、落ち着きつつあります。

1年検診

2018年05月23日 17時41分26秒 | 乳がん
術後1年検診でした。
正確には来月が1年ですが、婦人科検診が今日だったので、ついでにこの日に。


ハーセプチン単独投与最終日(私の標準治療が終わった日)が、今年の3月3日だった。

そこから彼ができたり。
卵巣出血があり、がん?と覚悟し
今の彼には黙って、わかれようかと考えたり。
結果、陰性でほっとしたり
避妊に失敗して緊急避妊薬飲んだり

ほんと、怒涛の1年でしたな💦

(がん、がわかる前の1年のほうが、もっといろいろありましたな(;'∀'))

当時の、思った人とはうまくいかなかったけれど
思った通りの願いは
かないつつあるから

本当に、人生願えば(願って行動すれば)かなうものかもしれない。

生きててよかったです。



検査内容は
マンモグラフィ、主治医の問診触診エコー、と採血(3月のハーセプチンラストの日に採血して、結果を今日確認した)

異常なし。

うれしくておひるごはんに白米、少し食べてしまった。
コメはうまいなぁ。。。( ^)o(^ )

食堂で、オペに入ってくれたH先生に出会ったので、あいさつと検査OKの報告。

H先生も喜んでくれた、「じゃあ3か月ごとに検診だね」って。





マンモグラフィの着替えの部屋に、鏡があるんだよね。

鏡見て、私の上半身が映っていて
あぁ1年前はわたし、おっぱいふたつ、
AC療法中に悪化して、治療効果を確かめるために、緊急マンモ撮影したよなぁ。
あれは、2月22日 猫の日でしたな。😼
AC続行すべきか、どうしたらいいか、わからなくて、右の乳首は痛いし、撮影したら出血するし😢
あぁでも、その時、右のおっぱいは確実に私と一緒だったのだわ。

もう、未練はないし
いまのおっぱいを彼が受け入れてくれているから(彼は昔の私の体を知らんけど)
私は、それだけで
私の心の動揺から、守られてる、救われている。そう思った。

マンモ検査のとき
エキスパンダー側の胸を、すこし技師さんが(必要があって)寄せるんだよね。
それが地味に痛かったな。。。仕方ないんだけどね。


次から3か月ごとの定期検診になるそうだ。

そのとき、何するの?と主治医に聞いたら
「顔見せにきて」と。

そうなんだ。。。

以前、検査はどのくらいの間隔でするの?と聞いた際に
1年ごと。と聞いていたので
(先生の言いたかったことは、検査=術後検診という意味だったと思われる。
私は、どのくらい定期的に病院に通うのか?という意味で聞いていた)

勝手に、
もう治療も終わったし、病院は1年ごとなんだなー。と思い込んでしたので

3か月に1回、通院しなければならんのだ(;'∀')
という事実に、少し凹む。

3か月ごとに経過観察することが必要な、体の状態なんだ。。。わたし。。。。
忘れて楽しく過ごすにはまだまだ時間が必要なんだ(;'∀')

と、至極当たり前のことを思い出したわけで。。。

最初は「1年に1回だけだなんて、不安すぎる!」って思ってたのに。
人間、のど元過ぎればなんとやら。。。。

私の状態から言って3か月に1回は妥当な通院回数だろうし
なにか「こと」が起きた場合、対応は、早ければ早いほうがいい。

それが局所の場合は、特にそうである。

これはわたしにとって、よかったのだ。

大学病院だけど、私はしばらく、このまま通院。
地域連携システムとかで
地元の病院に変わることはない
(地元に返すメリットがない→地元に乳腺外科がない。
というか、行くとするならココだろう。な、個人クリニックは、私の主治医のバイト先なので、
わざわざ病院変える意味ないと先生も判断したのだと、理解してます)


主治医より
・生理の状況の確認
・再建が決まったら報告して。

と指示ありました。


再建が終わってないとできない検査とか、あるのかしら??
と、今になって不安になる私。

そんなこと、どの先生も言わなかったから、心配信くていいはずだと思う。
そうだ
わたしの不安症、治したいわ。。。


覚書

エコーはもっと脇や鎖骨リンパをしっかり見てほしかった。入念に。
次は症状を訴えて、しっかり見てもらおうと思う。
他院で指摘された左乳房の両性のしこり、うちの病院では「なんにもない」って言われるんだけど
あると思うんだよね💦

今後も、毎回、しつこいほどにこれを訴えていく必要がある。







嘔吐

2018年05月22日 16時49分38秒 | 高濃度ビタミンC
高濃度ビタミンC点滴

副作用はなくメリットが高い・・・はずの自由診療。


理論は明白。

そのための厳しい糖質制限。
多量のVB。VC。

いつも一緒に点滴受けてる抗がん剤治療中の方は、隣でぐうぐう寝ながら点滴されてる、

けれど

わたしは、途中で嘔吐。

コレデ2回目。

抗がん剤の時ですら、ステロイドの恩恵で?嘔吐はなかった。。

これは頭痛くなるし、体が冷える。


なんでわたしだけこうなるのかなぁ。

主治医も「うちでは初めてのケース」って。

点滴のスピードを落とすと2時間くらいかかる。

早く帰りたいけど副作用をなくすため。仕方ない。

点滴の日はぐったりしてて

昨日はそれでなくても嘔吐でぐったり

でも、うちに帰っても、母はご飯を作れないので
家族のためにごはん。

寝てたかったぁ。。。

母は私が抗がん剤中も、あまり食事を作らなかったなぁ、


あの時は完全に栄養欠損だった。

タンパク不足→治療効果でない

今日は、ずっと寝たきりで

やっと起きた、

起きてもご飯はないので
自分で。

食事の回数が減る→カロリー不足

今私は動けないので
もう少し家族の協力が必要

だけど必要な協力が得られていない(これは病院のカウンセリングで指摘された)

必要カロリー必要な栄養素をとらねばならない
焦る。。。

生きるために

2018年05月14日 22時52分29秒 | 乳がん
主治医含め、
3人の乳腺外科医に、
あなたはホルモン効果ない。と言われました。。わたくしめ。。。
(とはいえ、まだ疑心暗鬼(笑)←だって他院でホルモン治療してる人いたんだもの)
乳がんのガイドラインって、昔否定されてたのが
今年はコロッと肯定されたりするんだもの(-_-;)
抗がん剤中のリュープリンの卵巣保護目的での利用とかさ。。。

抗がん剤も大して効き目もなく

昔は、切って終わってたんだから。早く見つかったんだからよかったと思って。

と、言われたものの。。。


私は、勉強をしすぎているので
やはり、怖さも、また
理解しているつもり。。。


でも

今日、対がん協会の先生に言われて改めて思った

楽しいこと、規則正しい生活、バランスの良い食事をして希望をもって生きようと。

そうだ

わたし、生きるぞ。

私はこれから、さなぎからちょうちょになるんだ。
自分の人生を、もっと幸せにいきる課題があるんだから。

いきるために。

わたしは
糖質制限頑張る
運動も、もう少し頑張る
よる、寝る。
朝起きる。

しっかり食べる。

頑張る。

生きるために。


高濃度ビタミンC、栄養療法、嫌いなレバーも食べる。
まずは鉄欠乏改善。
苦手な料理も、頑張る。

毎日
食べること、生活することが
これからの私の治療法。

生きるために。


生きて、もっと輝くために。

本当の意味で
この病気を乗り越えてやるんだ。