おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

狭間の領域で、過ごす※暗いからご注意

2020年06月25日 19時33分02秒 | 乳がん
はっきりするまで
わたしは、そのつもりですごして
そのつもりで
向きあうことにした
その仮定で、いろいろ考えてみた

もしそうでも
なにも困らない

乳がん患者用の保険には、
入った
こどもも、当時は
あんなに欲しかったが
今となっては居なくて良かった

結婚してなくて良かった

もし、そうだとすれば。

そう考えてひと月過ごしてみたら
所詮わたし

かれへの思慕なんて、だんだん薄れて
これでよいのだと感じる

元々、彼には3回もわたしの気持ち、はぐらかされてる

そもそも、結婚の意思はない男
元々、遠距離
元々会ってない
もう顔もだいぶ見てない

しかも、また昇進したんだってさ

彼には、彼の望む形で
幸せに、なってほしい

わたしのために我慢されるなんて、こっちからお断りだ


回想してみたけど
ろくな事が無かった人生

いま、
安定した職場で順風満帆な人生の人達と働いてて思う

わたしは
なんで
こんなにしんどい人生なのか…
努力して報われる人生ではなかったし
良い心持ちや心掛けで、生きたことが、報われる人生でもなかった


それでも
だれに恥じることもない
悪事も致さず笑
よく頑張った生き方だったと
わたしは、せめてからだに言葉を贈りたい

でも
ほんと
しんどい人生だったなー

おもいだすことは

暴力と
暴言と
罵りあいと
いつも、わたしが悪者になってるってこと

うん!ろくでもない!
わたしって
ろくでもない!

親友だとおもってた子達とも
癌になったら
なんだか、うまく付き合えなくなってた

これがわたし
わたしが、しょーもないから
仕方ない


さて、動くべき事

一人で
植物みたいに
ひっそりと死にたいんだよね

でも、哺乳類だからムリなんだけど

わたしのこと何て
だれにも覚えて貰わなくていい

でも、このいえで過ごすのは嫌だ
このいえの、お墓に入るのも嫌だ

再発については、先人がたくさん生き方を残してくれている

案外長く、ぎりぎりまで元気なようだ

独り暮らしについて
しっかり考えてみないとな

1年だけの有期雇用のために、そもそも自宅近くの職場なのに
引っ越しって無謀だよね💦

最後は緩和ね。

お墓については、献体、

お葬式もしない

なぜなら
興味本位で切り取った全摘の胸を
わざわざ
家族全員で見る人達だ

わたしは、姉にだけ、
ひっそりと頼んだのに

姉にだけ頼んだのに

乳首のついた胸
まさか父までも!

主治医は家族とは言え
見るのはダメだと言ってくれたのに

強引に見たらしい

だからわたしの再建の胸だって興味本位で見るだろう

そんなことだけは、死んでも阻止せねば

死んでもこの体はわたしがわたしの意思を持って大事にするんだ。

と、ココまで書いて

昨日、婚活友達の入籍と妊娠ニュース

わたしにも、
そんな選択肢があったのかも
あるのかもしれない

もし、元気に、過ごせるなら
何したいか、どこいきたいか
やりたいことはなに?
…案外、なにも、なかった😞
本願は、誰かに愛されたかった

でもこれは自分では、どうしてあげることもない

親にも、かわいくない
産まなきゃ良かった
言われて、今も嫌われて

他人に愛されるなんて
その努力するなんて
とても…もうそんな気力わかないもん

生と死の狭間
領域区で
わたしは、希望と諦めの
ボーダーを
行ったり来たり






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