私は朝9時のその日一番のオペです。
右胸全摘&エキスパンダー挿入
リンパは触らず(センチネルリンパ生検済みなので)
オペ時間は2時間もかからなかったです。
朝、乳腺外科チームが来て挨拶。
教授が「こんさん。乳腺外科の教授の○○です」とあいさつ。
元上司のU名誉教授が、私のことを電話で教授に頼んでくれているから、
きっといろんな意味を込めて、この挨拶をしてくださったように感じた。
(あくまで、感じただけ)
白い巨塔みたいな教授御一行様は今回限りで、その後は主治医や若手Drが
合間を見て、最低一人1回は顔を出す。という感じだった。
まぁ全員集まっても5人くらいの小さい医局。。。いわゆる教授回診みたいな感じではありませぬ(笑)
朝一の体温:35.2度。不眠だと体温さがるなぁ。
血圧:上が133と人生で初めて見る高値。身体も正直に緊張しているのだ。
いろいろ準備が整い、8時半には家族も来て、付き添いのNsさんと共にオペ室へ歩いて向かう。
私は6番の部屋。
直前・・・帝王切開で生まれた赤ちゃんの産声が!感動や~~~。
6番の部屋では、研修医や乳腺外科H先生が出迎えてくれる。
そして遅れて主治医が到着。
麻酔の針、痛いって聞いてたけど、痛かった。
はぁでも、麻酔がなかったら、私はこんな大手術に耐えれん。。。。
花岡 青州に感謝せなあかん。感謝してもしきれんな・・・。
全部、わるいものOP室においていってやる~と考えているうちに
麻酔が効いてくる・・・・・。
なにか、夢を見ていたと記憶しています。
遠くで誰かが呼ぶ声がする。
目を覚ますと、目の前に男の人
(あ、麻酔科の先生なんだな・・・)
言われるままに、深呼吸。。。
後ろに主治医「きちっと挿入できたからね」(エキスパンダーの位置のことだな)
自分の頭方向にH先生「今11時。2時間もかからなかったよ」
※予定3、4時間の手術だったから早い。
「い・・・痛い」
麻酔が覚めた直後から痛いのは、想定外だった。
H先生の付き添いで病棟に戻る。
H先生がNSさんに「13時にスイカで水分」と指示しているのが聞こえる。(
(スイカ、楽しみ~)と思った。
※だが実際はスイカもらえず、持参のお茶を飲まされて、がっかり。。。。
ベッドを移動する振動で気持ち悪くなる。
「先生、気持ち悪い~」
確か、H先生が「プリンぺランと沈痛注射」の指示を出したと思う(違うかもしれん)
ただただ、じっとする・・・。
夜、少し発熱。
同室のひとの寝息といびきと、向かいのベッドの人が使用する、エコノミー症候群予防のマッサージ機のおとで眠れなかった。
手術の痛みはどうだった?
キリキリとした痛みはありますが、じっとしていれば我慢できる程度です。
鎮痛剤(ロキソニン)で十分対応できる痛みでした。
翌日から離床であるきはじめます。
術後2日もすれば、だいぶ身体はラクになります。
身体ってすごい!
マンモトーム生検の夜のほうが、よっぽどつらかった~~~(>_<)
ズキンズキンという痛みがあったから。
私は、脈打つ痛みに弱いらしい。
手術の痛みは、それがなかったので、思ったよりも随分楽でした。
夕食の時間
お粥と、普通のおかずが出たけど
右側の手術だったため、腕が痛くてお粥を10割食べて、体力消耗。
おかずは2割程度。。。お腹すいてたんだけどな。。。
両親が様子を見に来てくれたが、大きな声で話す母親と
直立不動で見ている父親に、内心いらつく(感謝できない私って(笑))
母がいきなり術側の身体を触るので、内心怒りで煮えくりかえる。
そういえば。痛くて声が出なかったな。今となっては忘れてたけど。
声が出ないからナースコールを押すのもあきらめて
ナースさんが見回りに来た時に、手を振って合図をだし
お茶を飲ませてもらったり、薬を飲ませてもらったり、氷枕をだしてもらったり
そんな感じでした。
あぁナースさんってすごい仕事だよ。白衣の天使ってほんとだよ。
術後の身体は何がどうなってた?
・点滴が付けられ
・尿道カテーテルがつけられ
・おむつをはかせられ
・ドレーンが2個ついてました
よく聞く、弾性ストッキングあるいは、足にマッサージ機をつけることもなく
私は足に何かをつけて拘束されるのが苦手だったので、覚悟してたのに
フリーだったので、助かった!
※同日入院、同日オペした人に聞いたら、その人は弾性ストッキングを購入し、はいていたそうです。血液検査の結果で先生が指示を出していると、後から看護師さんに聞きました。
右胸全摘&エキスパンダー挿入
リンパは触らず(センチネルリンパ生検済みなので)
オペ時間は2時間もかからなかったです。
朝、乳腺外科チームが来て挨拶。
教授が「こんさん。乳腺外科の教授の○○です」とあいさつ。
元上司のU名誉教授が、私のことを電話で教授に頼んでくれているから、
きっといろんな意味を込めて、この挨拶をしてくださったように感じた。
(あくまで、感じただけ)
白い巨塔みたいな教授御一行様は今回限りで、その後は主治医や若手Drが
合間を見て、最低一人1回は顔を出す。という感じだった。
まぁ全員集まっても5人くらいの小さい医局。。。いわゆる教授回診みたいな感じではありませぬ(笑)
朝一の体温:35.2度。不眠だと体温さがるなぁ。
血圧:上が133と人生で初めて見る高値。身体も正直に緊張しているのだ。
いろいろ準備が整い、8時半には家族も来て、付き添いのNsさんと共にオペ室へ歩いて向かう。
私は6番の部屋。
直前・・・帝王切開で生まれた赤ちゃんの産声が!感動や~~~。
6番の部屋では、研修医や乳腺外科H先生が出迎えてくれる。
そして遅れて主治医が到着。
麻酔の針、痛いって聞いてたけど、痛かった。
はぁでも、麻酔がなかったら、私はこんな大手術に耐えれん。。。。
花岡 青州に感謝せなあかん。感謝してもしきれんな・・・。
全部、わるいものOP室においていってやる~と考えているうちに
麻酔が効いてくる・・・・・。
なにか、夢を見ていたと記憶しています。
遠くで誰かが呼ぶ声がする。
目を覚ますと、目の前に男の人
(あ、麻酔科の先生なんだな・・・)
言われるままに、深呼吸。。。
後ろに主治医「きちっと挿入できたからね」(エキスパンダーの位置のことだな)
自分の頭方向にH先生「今11時。2時間もかからなかったよ」
※予定3、4時間の手術だったから早い。
「い・・・痛い」
麻酔が覚めた直後から痛いのは、想定外だった。
H先生の付き添いで病棟に戻る。
H先生がNSさんに「13時にスイカで水分」と指示しているのが聞こえる。(
(スイカ、楽しみ~)と思った。
※だが実際はスイカもらえず、持参のお茶を飲まされて、がっかり。。。。
ベッドを移動する振動で気持ち悪くなる。
「先生、気持ち悪い~」
確か、H先生が「プリンぺランと沈痛注射」の指示を出したと思う(違うかもしれん)
ただただ、じっとする・・・。
夜、少し発熱。
同室のひとの寝息といびきと、向かいのベッドの人が使用する、エコノミー症候群予防のマッサージ機のおとで眠れなかった。
手術の痛みはどうだった?
キリキリとした痛みはありますが、じっとしていれば我慢できる程度です。
鎮痛剤(ロキソニン)で十分対応できる痛みでした。
翌日から離床であるきはじめます。
術後2日もすれば、だいぶ身体はラクになります。
身体ってすごい!
マンモトーム生検の夜のほうが、よっぽどつらかった~~~(>_<)
ズキンズキンという痛みがあったから。
私は、脈打つ痛みに弱いらしい。
手術の痛みは、それがなかったので、思ったよりも随分楽でした。
夕食の時間
お粥と、普通のおかずが出たけど
右側の手術だったため、腕が痛くてお粥を10割食べて、体力消耗。
おかずは2割程度。。。お腹すいてたんだけどな。。。
両親が様子を見に来てくれたが、大きな声で話す母親と
直立不動で見ている父親に、内心いらつく(感謝できない私って(笑))
母がいきなり術側の身体を触るので、内心怒りで煮えくりかえる。
そういえば。痛くて声が出なかったな。今となっては忘れてたけど。
声が出ないからナースコールを押すのもあきらめて
ナースさんが見回りに来た時に、手を振って合図をだし
お茶を飲ませてもらったり、薬を飲ませてもらったり、氷枕をだしてもらったり
そんな感じでした。
あぁナースさんってすごい仕事だよ。白衣の天使ってほんとだよ。
術後の身体は何がどうなってた?
・点滴が付けられ
・尿道カテーテルがつけられ
・おむつをはかせられ
・ドレーンが2個ついてました
よく聞く、弾性ストッキングあるいは、足にマッサージ機をつけることもなく
私は足に何かをつけて拘束されるのが苦手だったので、覚悟してたのに
フリーだったので、助かった!
※同日入院、同日オペした人に聞いたら、その人は弾性ストッキングを購入し、はいていたそうです。血液検査の結果で先生が指示を出していると、後から看護師さんに聞きました。
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