Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

チュウセイノ美学

2019年05月03日 09時31分03秒 | 日記
おはようございます。

一応区切りなのでご挨拶しておきますが

令和最初の投稿になりますね。

私としては平成最後の日はただの『4月30日』でしたし

令和最初の日はただの『5月1日』でしたから。

くだらん話は置いておいて。

今年度のGWは10連休

人々は手にしている物に不満を抱く

そのことが証明できる言葉をいくつか耳にします。

休めぬ人は「10連休なんて羨ましい。休みたい。」

休む人は「長過ぎる。暇疲れだ。」

一体あなた方の望みはなんだというのだ?

かくいう私は9連休。

後半を迎え、終わりの見えてきた頃である。

もっと休みたいといえば嘘になるかもしれん。

転換する。

現在の日本国民が天皇に対して抱くものは何だ。

私の知るところにないが

少なくとも

かつて天皇陛下を「上様」とし

神として崇めていた頃のものとは

大きく違うことは確実であろう。

そう。

現在、天皇は”idol”なのである。

皇族に対して日本国民が忠誠を誓うことなどなくなったのである。

歴史は現在を正とする。

つまりは忠誠などクソなのだ。

そこに美学など無い、あってはならない。

話を斜めにする。

今月24日。

映画『貞子』が公開される。

監督を中田秀夫、主演が池田エライザ。

予告編を何度か見たが、なかなか面白そうである。

興味がある方は是非劇場に。

ただ、ここで語るのは監督でもキャストでもない。

主題歌『聖戦』を歌う四人組についてである。

その名は「女王蜂」

詳細はネットで調べれば出てくる。

ここで挙げておく事は「性別不詳」で活動している事だ。

ライブもやるし、MVも本人映像。

見た目で分かるといえば分かるが、性別不詳なのである。

ここ最近話題になったのはアニメ『どろろ』のOP『火炎』であろう。

彼ら乃至は彼女らの歌を聞いてもらえば分かるが

高低音共に登場する。

それはヴォーカルが二人いるかの如く。

声からでは性別の判定がいまいち出来ないのである。

近年はLGBTにも寛容な世の中になってきてはいるが

未だ差別意識は存在する。

例えば、同性同士の結婚は生産性がない(事実ではあるが)

などと言われたり。

私には差別意識がないと断言しておきたいが、一つ言っておきたい事はある。

LGBTを許容する事はヒトが生物的に劣等種である事を認める事だ。

種の繁栄を捨てたという点においては。

しかしながら惹かれてしまうのだ。

『中性』という美しさに。

久々に語ってしまったね。

それでは bye! Konemy