Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
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陰る星に願いをかけて。

2019年07月01日 13時59分32秒 | 日記
おはようございます。

梅雨入りしてからしばらく。

「梅雨の中休み」などといった

適当な言葉で晴れの日々が続いていた事を

当たり前かのように伝えられていた。

梅雨の間は雨が降り続く印象がある。

だが、それは果たして正しいのか。

本年のここまでの梅雨を思い返してみると

印象を疑わざるを得ない。

だから定義し直す。

梅雨。

『六月前後の、雨やくもりの日が多く現われる時期をいう。

また、その時期の気象状況。

北海道を除く日本および中国の揚子江流域、朝鮮南部に特有のもの。

ばいう。五月雨。』(日本国語大辞典)

『初夏と盛夏の間で雨天や曇天が多い現象、

またはその期間。』(現代用語の基礎知識2019)

印象は間違えていないように思う。

そもそも何故「梅(うめ)雨(あめ)」なのか。

6月から7月の花と言って浮かぶのは紫陽花だろう。

露滴る紫陽花は見事。

いっそ「紫陽花雨(あじさめ)」などと呼んで良いのでは?

だから「梅雨」の語源も軽く。

別に研究レポートでもないからホントに軽く。

① 露けき時節の義。つゆ(露)の義。

② 物がしめりくさるところから、ツイユ(潰)の義。

③梅がつはり熟すところから、ツハルの約。梅の熟する意で、ツヒユ(潰)の義。ツヘル(潰)の義。ツユ(熟)の義。

うーん。

よく分からん。

「梅雨」と表記されている以上、③説が有力なのか。

でも何故に梅?

当て字とも考えにくいし。

分からないや。

言語なんて人と他人の間で特定のモノを共有する為の象徴

謂わば道具に過ぎない。

深く考えるだけ虚しいのかもしれないや。

それでは bye! Konemy

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