Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

文学的な人生なんて歩まないに越した事がない。

2020年05月18日 22時00分54秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

何度言っても変わらない

変わらない日々ですが

そんな中、ある言葉を目にしました。

その言葉を紹介する前に、ちょっと自分語りを。

私は諦めたんです。

手に届かないものを追い求めることを。

夢は語ることに意味がある。

抱く事に意味がある。

どんな不可能も挑戦しない事には叶う事がない。

希望を持って、夢を追いかける人は

叶うと信じて、叶わぬかもしれない事を追いかけているのでしょう。

私には出来ない。

出来なかった。

いつの日か私は

努力する事を止めました。

捨てず、拾わず、ただ在るように。

現状維持。

こんな生活、描くに値しないんですよ。

なんてったって無気力なんですから。

在るが儘、思うがままにと言えば聞こえは良いですね。

実態は全然違いますが。

「聞こえ」と「実態」の差。

これは確かに描くに値するかも知れませんが

とても読めたモノじゃないでしょうね。

まるで遺書だ。

だから、描きません。

でも、描かないという事は。

持論ですが

人生は一人一人が主観で描く物語です。

描かない事は自らの人生の否定。

捨てず、拾わず、ただ在るように。

現状維持に逆らいます。

さぁ、ここで

私の心に久々に響いた言葉の登場です。

『文学的な人生なんて歩まないに越した事がない』

描かれる人生なんて送る必要はない。

点を打ち続ける人生で構わないのです。

点の集合体こそ線なのですから。

言葉一つで楽になる。

そんな事があるから私は言葉に縋るのでしょうかね。

              それでは bye! Konemy



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