Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

夢という大海原を航海する船

2020年03月03日 23時19分00秒 | 日記
おはようございます。

暗闇は考え事に最も適した空間の一つだと考えます。

眠たくて床に就く場合を除き

私は寝落ちるのに苦労します。

現在進行形でね。

そんな時は羊を数えるなんて昔から言いますが

あれ、日本語で数えても効果は薄いと知っていますか。

英語における羊の発音が

睡眠時の呼吸に類似してる為、寝る時には羊を数えるなんて話が伝わったようです。

前談はこの辺で。

眠れそうもない時、私は夢を見ます。

前々から述べてますが

私はある程度自由に夢を見る事が出来ます。

夢を構築出来るなんて言い方でも構わないかと。

世界を創造、構築しているうちに自然と寝ているのです。

しかし、その世界があまりにも現実に似通っていると危ないです。

寝たのか寝ていないのか

翌朝判断出来なかったりします。

且つ

先ほどまでの光景、頭に残る記憶はいつのものか。

現実のものなのか、それとも夢か分からなくなるのです。

何故そんなにも危ない事をしているのか。

それは、構築される世界があまりにも楽しいからです。

夢の創造、世界の構築を繰り返していると瞳を閉じれば自然と世界が出来上がっていくのです。

そして、いつの間にか夢の世界へ旅立っているのです。

確かに身体は寝そべっている感覚なのに、世界で立つ私。

変な感覚です。

そんな私が寝転がっている蒲団は

ひょっとしたら船なのかも知れません。

何をバカみたいな事をとお思いか。

結構、結構。

こちらも「まとも」とは思っていない。

幼少期、私は蒲団の上に立ち

「出発進行!出航、前進、面舵一杯!」

などと言っていたものです。

なかなかめちゃくちゃな事を言ってましたが、重要なのはそこじゃない。

私は蒲団を「船」に見立てていたのです。

あの頃の感覚が十数年の時を経て

今ここにあるのです。

さぁ、近代兵器たるPC・スマホなど放り投げて

今日も幻想と虚構の夢の世界へ。

出航用意!

碇よ上げー!

掛蒲団という名の帆を張れ!

両舷前進微速

『さかあや』出航!

進路、夢の世界へ

宜候!

             それでは bye! Konemy