Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
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いつも見る「顔」〜レディ・ジェーン・グレイの処刑〜

2018年09月09日 15時49分45秒 | 日記
おはようございます。

今日もあなたに彼は寄り添ってますか?

私の目の前やポケットにもいますし、今あなたの目の前にもいるであろう彼です。

そう、スマートフォンやPCなどの電子機器。

彼らには必ず待ち受けやら背景がありますね。

それらに設定している画像はその機器の「顔」と言えますかな。

友人にスマートフォンにカバーをつけないだけでなく、待ち受け・背景をデフォルトにしている方もいますが。

大半の人が何かに変更していることを前提に。

何にしてます?

私はあれですね。

スマートフォンは男子校出身者っぽい好きな女優さんの画像を加工した物にしてますね。

……男子校出身者っぽいのかな。まぁ良いや。

PCはですね

趣味というよりどちらかというと仕事向きに使っていると自負しているので

ちょっとお堅い好みの絵画を背景としてます。

『レディ・ジェーン・グレイの処刑』

皆さんはメアリー一世やエリザベス一世は御存知かな?

かく言う私は名前を知っているが詳しくは知らない。

イングランド女王という事だけここで知ってもらえれば良い。

そんなイングランド女王に在位わずか九日の『九日間の女王(Nine-Day Queen)』がいる。

それがジェーングレイである。

文豪、夏目漱石が記した短編小説の中で

「英国の歴史を読んだものでジェーン・グレーの名を知らぬ者はあるまい」

としている。

残念ながら高校時代は日本史選択で、尚且つカタカナが苦手な私は知らなかった。

一枚の絵画を目にするまで。

その絵画が『レディ・ジェーン・グレイの処刑』

フランスの画家であるポール・ドラローシュという人物が処刑寸前のジェーンを描いたもの。

ちなみにこの人物も私は詳しく知らない。

重要なのは絵画に興味があるとは言えない私が惹かれてしまったのだ、『レディ・ジェーン・グレイの処刑』に。

ここまでグダグダ言ってきたが、『レディ・ジェーン・グレイの処刑』を私の稚拙な言葉で語りたくない。

是非画面越しで構わない、『レディ・ジェーン・グレイの処刑』を一見してほしい。

長いな(苦笑)

それでは bye! Konemy