ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

AKB48 掌が語ることが神曲すぎる。。。

2013-03-11 21:01:44 | AKB48


掌が語ること
AKB48

作曲丸谷マナブ
作詞秋元康 


掌で掴めるものなんて
たかが知れている
指を大きく広げてみても
何かがこぼれてく

それでも僕はこの掌
何度も差し出して
目の前にある未来の砂を
そっとかき集めよう

夢は いつも 一人で見始めるもの
過ぎた時間(とき)も忘れるくらい
今やりたいことやればいい
たとえそれが 小さな掌でも
一生懸命 掬(すく)い続ければ
いつか山ができる

その砂をぎゅっと握ってみよう
言葉よりも先に…
この掌の大きさなんて
何も考えるな

あの空より人間は
ちっぽけだけど生まれ変われるよ
夢は いつも みんなで助け合うもの
こぼれた砂 拾い集めて
少しずつ積み上げればいい
一人きりじゃ僅かな手応えでも
その掌がいくつもあれば
きっと山はできる

ラララ…
掌が語ること


















泣いた・・・




きっと普段震災以外にも忘れちゃいけないこと忘れて生きてるんだろうな…。


それを思い出すための日でもあると思う

本日、AKB全グループ 震災復興公演。

2013-03-11 19:14:30 | AKB48


3月11日。

もうあれから二年も経つんですね・・・

早いです


実はあの震災の日、卒業式でした。

地震があったっていうニュースはなんとなく耳に入ってきたけど、

自分のいたとこは全く余震とかもなかったので、

少し大きめの地震だったのかなくらいな感じでした。。。

まさかあんな歴史上に例を見ないほどの大地震だったとは思いもしませんでしたね・・・



あくまで個人的な見解ですが、

AKBがここまでの国民的アイドルグループになったのは、

皮肉にもこの震災が少なからず影響しているような気がします


AKBがやっと注目され始めた2010年の選抜総選挙の翌年、

2011年の3月11日に起こった、あの東日本大震災。

連日流れる震災のニュース、毎日毎日震災状況が伝えられる新聞・・・


そして始まった、誰かのためにプロジェクト。

募金が始まり、被災地へメンバーが出向いてライブを行うようになった

メンバーが多忙な中、時間をぬって

その被災地でのライブを今日まで続けてきたのは、

本当にすごいことだと思うし、そうゆうアイドルを応援できる自分は幸せだと思う


AKBがただの流行で終わらなかったのは、

継続的に被災地支援を行うことで、

日本を元気づける象徴そのものになったからではないかと思うのです


震災の時にちょうど注目されていたアイドルグループが被災地でライブを

行うことで泣いて喜ぶ子どもたちなどの映像をみることも珍しくなかった

子どもたちにとってはすごく嬉しかったんだと思う


自分も実は去年被災地を訪問して、被災者の方に話を聞きました

子どもというのはデリケートで、震災後半年ほどは、

言い知れぬ不安感で、急に泣き出したり、変に落ち着きがなかったり、

精神的に不安定な子が多くいたようです


不安感が募る震災直後の被災地でAKBがライブを行うことで、

そんな子どもたちの心の傷を少しでもAKBが癒す存在になっていたと信じたい



そして、今日も震災復興公演が行われるわけですが、

今年は昨年と違って出演メンバーがかなり変わってるみたいですね

AKBは特に。

出演しないメンバーは被災地へライブに行ってるようです



3月11日のチャリティ公演は毎年続けてほしい

日常が戻ってくると、やっぱり忘れてしまいがちですから。

自分を含め、実際に震災の被害にあっていない人は特に。


だけど、チャリティ公演を観に行きたいかというとちょっと違う

自分はいまだにどうゆう心境で観ればいいのかわからないから。

今年も一応応募したけど、外れてほっとしてる自分がいるのも確か。

いつかこのチャリティ公演を

いろんな意味で真正面から観れる日がくるといいなと思う


でも結局自分のような何もわかってない人間が何を言っても

薄っぺらい言葉にしかならない



だからこそ、できることはこれだけ。


震災を忘れないこと。

3月11日の今日のこの日に、必ず思い出すこと。