HKT48チームＨ1st「手をつなぎながら」千秋楽公演・・・
余裕で干されたぜ！！！
落選するってわかってたものの、いざ落選するとショックすぎて死んじゃいそうなんですが、
この節目にHKTの軌跡をつづっていこうかと思います。。。
・・・
2011年11月26日に初日を迎えた
チームＨ1st「手をつなぎながら」公演。
公演演目が事前に発表されず、初日に発表されるという形式でした
なんで、公演演目予想が初日まで飛び交っていたのですが、
当時の大方の予想は、A2nd「会いたかった」公演でした
中には、すでに手つなと言い当てていたツワモノもいたようですが。
公演が始まったものの、公演倍率は依然として上がらないままでしたし、
それを実感することも結構多かったです
メンバーの名前もまだ全くわからないままで、自分が初めて公演を観たのは、
去年の穴井千尋の生誕祭の次の日でした
さすがに生誕祭当たっちゃったら推しの方に申し訳ないなと思って、その日を避けて
初めて応募した通常公演にいきなり当選し、倍率相当低いんだなと思ったの覚えてます
んで実際鑑賞してみると、元気とフレッシュは伝わるものの、
パフォーマンスについてはうーん。。。という感じでした
それでも、今までずっと遠方から公演に通っていたのは、
彼女たちの発展途上だけど一生懸命なパフォーマンスもさることながら、
「手をつなぎながら」公演のセトリがすぐに好きになってしまったからです
よく考えれば、HKTはAKBの姉妹グループなのに、同じ姉妹グループである
SKEのおさがり公演やっちゃうなんて、結構冒険だな、という感じもしますが、
このセトリじゃなかったらHKTの公演にここまで通い続けられたかなぁ。。。
少なくとも、「会いたかった」公演だったらあまり興味自体湧かなかったかも。
それなら近場で間に合うし。
始めに手つなのセトリ自体が好きになっちゃったっていう人、割といるんじゃないかなと
勝手に思ってます
このセトリのおかげで、ここまでHKTを応援してこられたし、
そうゆう意味でもこの手つなにはかなり感謝しています
去年の3月4日にはチームHのお披露目公演が行われ、
初日メンバーだったみなぞうこと今田美奈がチームHに入れず、
初日メンバーでなかったものの、劇場人気が高く、メディアでも特集が組まれるほどの
注目メンバーだったさあやんこと江藤彩也香もHには入れなかった中、
初日メンバーに入っていなかったあいりすこと谷口愛理がチームH入り。
さらに大幅なユニット変更、全体楽曲の立ち位置変更が行われました
ありがたいことにこのお披露目公演に入ることができ、
さらにそれまであおいちゃんがよく0ズレになる個人的に神席だった席で鑑賞できました
ですが、お披露目では推しのあおいたんがさくらちゃんと立ち位置逆になっており、
大好きでさくらたんが0ズレになったり、ウィンブルドンでセンターがさくらちゃんなのを
観たときは、かなり切ない気持ちになりました
なんで個人的には苦いお披露目公演になっちゃいました
そんなこんなで相変わらず公演倍率が上がらなかったHKTに衝撃が走ったのは、
指原莉乃のHKT電撃移籍。
総選挙で4位という大躍進を果たした直後の出来事でしたね
いきなりネクストガールズ入り果たしたさくらちゃんも見逃せませんが、それは置いといて。
当時AKBでの推しメンが指原だった自分は、恋愛報道自体も釈然としなかったものの、
そのころはもうガッツリHKTヲタだったので、移籍報道のほうが憤りを覚えました
HKT自体がまだまだ形になっておらず、知名度もほとんどない状態。
そんな中でやらかした指原をHKTに移籍させれば、
世間にはほとんど左遷のような印象を与えてしまうのはわかりきってました
やすすは左遷じゃないって言ってましたが、そうゆう問題じゃなく世間的には
左遷の印象つくってことがもう嫌だったんです
実際ネット上で指原は島流しされた菅原道真と揶揄されていましたし、
その最後の巣窟がHKT、というようなイメージを持たれるのが悔しくて仕方なかった
何より今まで真面目に劇場公演やってきたメンバーがかわいそうだと思いました
すでに全国区の知名度があった指原が移籍すれば、HKTがデビューする際も間違いなく
選抜メンバーに入るわけで、必然的に他のHKTメンバーが選抜落ちするってこと。
なんで今まで真面目に公演やってきてまだまだこれからのメンバーが
やらかした奴に選抜の席ひとつ譲らなきゃならないんだ！！と思ってましたよね
もちろん元指原ヲタなんで指原のいいとこも知ってるんですけどね
指原はホントに人に対してとても優しい子なんで。
そうゆうのは博多に来てもやっぱ変わらないなと思います
実際博多でめちゃくちゃ頑張ってるし、指原自身ものびのびしてるし、
何よりもHKTというグループにいい刺激を与えてくれてるようなので、
結果的には移籍して良かったのかな、とか最近では思ってます
しかし、指原が正式に移籍してこれからってときに、
1か月もたたないうちに、またしても大事件発生。
メンバー5人電撃脱退
これはもう辛くて辛くてたまらなかった
発表の少し前にidol nationっていうイベントがあってそこにHKTがみんな出演してまして、
それに行くかどうか迷って結局行かなかったことをどれだけ悔やんだか
脱退メンバーは、前述したあいりす、さあやんに加えて、
グラビアなどで活躍しており、かなりの人気メンだったゆうこすこと菅本裕子、
世間的な認知度はほとんどなかったものの、
釣り師であり、劇場人気は恐ろしいほどに高かったういたんこと古森結衣、
さあやんと同じく研究生で、あやきゃんぱんちでお馴染みだったあやきゃんまんこと仲西彩佳。
ういたんに関してはかなり後味が悪い脱退でしたね
この脱退に関してあまりの運営の説明不足さには腹が立ちました
ういたんの件に関しては結局うやむやのまま。
もうすでに本人は別のアイドルグループで活動しているようですが・・・
何より5人もいきなり脱退したって事実の方がすごく辛かった・・・
みんなそろってCDデビューしてほしかったし、当然のようにできると思ってましたが、
そんなささやかな願いが突然打ち砕かれる日が来るとは・・・
やっと来月にCDデビューするわけで、もちろん嬉しいんですが、やっぱり切なくもあるんですよね
今までのHKT作り上げてきた1期生が全員そろった状態でデビューしてほしかったなと。
そして手つなの千秋楽も1期生そろったまま迎えてほしかった・・・
HKTヲタになって一番辛かった出来事でした
メンバーが脱退したのは、AKBのこれまでの目標であった東京ドーム公演直前でしたが、
その8月下旬に行われた東京ドーム公演で、多田愛佳のHKT移籍が発表されました
現場に立ち会ってましたが、これには驚きましたね
意外すぎました
今では、すっかり姐さんキャラが定着しているようですが。
姐さんが入ったことでメンバーの流動が激しかったチームHがやっと落ち着きます
そして、永遠プレッシャーのカップリング曲「初恋バタフライ」
次がチョコのCMとタイアップした「お願いバレンティヌ」などなど、
どんどんHKTのオリジナル曲ができていくわけですが、
どちらもセンターを務めたのは、超大型新人田島芽瑠。
はるっぴのこともそうですが、一番はじめにはるっぴとなつで
はるなつコンビとしてやってた面影が今では全くないんですが・・・
ともあれ、やっと念願のCDデビューも決まり、やっとこれから。
これでホントのスタートラインに立てる気がします
書いてきたように、今まで色々ありましたが、ずっと彼女たちは劇場で
「手をつなぎながら」公演をやり続けてきました
それが明日、2月17日に千秋楽を迎えます
やっと迎える、もう終わってしまうなど、想いは様々だと思いますが、
手つなは彼女たちを今まで作り上げてきたものですし、
彼女たちの原点であり、核となっていたものです
千秋楽に当選された方々は、おそらく古参の方々だと思いますので、
盛り上がりに心配はないかと思うんですけども、
最後ですので、入りたくても入れなかった自分のようなHKTヲタの分も、
何より彼女たちの為にも大いに盛り上がっていただけたら幸いです
自分は本家のSKEの手つなは全く観たことがなく、
自分の中で手つなといえば、HKTだけです！！
チームHの手つなが「大好き」でした！！！
ということで、手つなが終わってしまうのはとても悲しくもあるんですが、
次のステップに進むためのおめでたいことだと思うので、
「遠くにいても」、千秋楽を陰ながら祝福したいと思います。。。
千秋楽おめでとう！！！
チームH！！！