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銭形警部、五ェ門、不二子の声交代

2011-10-15 10:39:00 | アニメ、漫画全般
銭形警部、五ェ門、不二子の声交代

聴いてみましたが意外と違和感はありませんでした。

むしろテレビ第1シリーズ(多分、再放送)を観ていてそれから第2を観た経験があったので、その時と比べたら声が変わったという印象は薄いです。

銭形の場合、「ルパン三世 ザ・ラストジョブ」では納谷悟朗の声が老いて悲惨でしたから、交代はもっと早くてもよかったですね。

次元大介の声の小林清志は、今でも報道番組のナレーションで往年の声が健在ですから続投となったんでしょう。

山田康雄没後、栗田貫一はメンバーの中で若手でしたが、今では小林清志に次いで2番目のベテランとなったようですね。

銭形警部は銭形平次の子孫で、石川五ェ門は戦国時代の大泥棒・石川五右衛門の末裔。
忍者ハットリ君は服部半蔵の子孫かも知れない。
ただアニメのキャラクターの方を先に知った世代は多いかも。
自分も服部半蔵や石川五右衛門はアニメのキャラ(子孫?)から知った方。

今じゃ「孫悟空」というとドラゴンボールのカカロット以外、知らない世代が多いんだろうな。

ルパン三世で納谷悟朗なら銭形、テレビアニメの2作目以降で増山江威子なら不二子、井上真樹夫なら五ェ門というのは常識です。

しかしもともとアニメを観る人は声優の名前なんか覚えなかったもので、それが有名になったのは宇宙戦艦ヤマトの大ブームで富山敬、納谷悟朗らが有名になった後。

ルパン2作目はそのブームの最中だったので、当時、自分の周りでは「不二子の声がバカボンのママの声になって、五ェ門の声が花形(満)の声になった」というようにキャラクター名で言っていました。

ドラえもんの声も初代は富田耕生で、2代目は野沢雅子ですが、観ていた当時は「男の声」が「女の声」になったという認識でした。
大山のぶ代、水田わさびの名前をファンが一々覚えて、どっちの声優がいいかなど論じるのは後になっての話で、児童アニメファンとしては「高齢者」の中学生以上がやること。
子供はアニメを見ていて声が変わったら「あ、変わったんだ」と思って観続けるものです。

ちなみに今度の新しい声優についてはほとんど知りませんでした。

テーマ:アニメ全般

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