lpseinsteinさん
「巨人の星」で飛雄馬が投げていた
大リーグボール1号、2号、3号
について
普通に考えれば打てるわけないのですが、
しかしいずれも短期間で
ライバル達に攻略されていますが
自分の腕を破壊してまで
野球の常識を超えた魔球を投げなくても
今のプロ野球選手のような普通の変化球を
投げればよかったのではないでしょうか??
球がどんなに軽くても、飛雄馬ほどのピッチャーなら
様々な変化球があれば、そんなに打たれないと思うのですが…
大リーグボール1号を発明する前に
金田投手が言った
「誰も知らない変化球を作れ」
との言葉は間違っていると思います。
皆さんどう思いますか??
飛雄馬の、理想の
ピッチングスタイルを教えてください!!
質問日時:2010/6/21 23:20:25.
解決日時:2010/6/28 16:29:59
komasaram2010
星飛雄馬の悲劇の原因は劇中の金田正一ということになりますね。
確かに打者のバットに命中させるコントロールがあれば、三振に打ち取るか打たせて取るほうが楽です。
花形に打たれたあと、飛雄馬は50円玉にボールを当てる特訓でコントロールを更に鍛え、グリップエンドに当てるようにしましたが、そんな技ができるなら普通に打者を空振りさせることもできるはずです。
また、1号の場合、打者が避けるように身を後に引くとボールは急激にカーブしてバットを狙い、またバット落とし作戦に対しては漫画のフォークボールのように落ちる変化をして落下中のバットに命中。
これなら飛雄馬はカーブやフォークボールをマスターしているのと同じで、打者を三振に打ち取ればよかったわけです。
オズマに打たれた後になって、川上監督は飛雄馬に「打者の動きを予測した上でバットを狙わず、内角高めぎりぎりに球を投げて三振に打ち取る策」を授けましたが、飛雄馬は既に2号開発に気持ちが移っていました。
柳田理科雄は大リーグボール2号を電磁気力で実現する策を考えていますが、それは球場に磁場をかけて、飛雄馬が帯電したボールを投げ、しかもフォークボールを投げるというもので、フォークが投げられるのなら魔球は不要な気がします。
消える魔球の場合、そもそも打者がボールを打とうとするのがボールが中間に来た時であれば、本塁近くで消えようが消えまいが関係ないわけで、たての変化の魔送球だけで打者を打ち取れたはず。
2号の時期、花形も野村もアルトマンもボールが本塁に来てからスイングを初めて打っており、こうなると1号を打つのにオズマの見えないスイングも不要になりそうで、2号が特別遅かった可能性もあります。
3号の場合、アニメでは伴を指導していた一徹が「3号は1号の逆の応用」と推理し、オズマも3度目の来日で飛雄馬と非公式に対戦したときに同じ推理をしましたが、それは外れていました。
「新巨人の星」で右投手として復帰した飛雄馬はシュート、カーブ、スライダーなど既存の変化球を駆使していましたが、最初は左門に球種を見抜かれ、二軍で調整しました。このとき、右投手に転向したての星はフォームが未熟で、左投手時代の初期の青雲高校時代のフォームとそっくりだったという設定で、まるで左投手時代から飛雄馬がいろいろな球種を投げ分けていたような設定になっています。
飛雄馬は結局、既存の変化球を多数、マスターして、その上で大リーグボールと混ぜて使うべきでした。
また「侍ジャイアンツ」の番場蛮のハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球も同様で、あんな投げ方ができるほど体を鍛えれば、実戦では普通にマウンドを踏んで普通の直球を投げただけで打者を打ち取れたはずです。
大リーグボール1号は梶原一騎の考案によるものでしょうが、もともと格闘技の発想で、空手などで相手の動く方向を予測して、そこに拳や蹴りを入れる技を野球に持ち込んだもののようです。
Q:「巨人の星」の星飛雄馬は大リーグボール2号を完成させた途端なぜ1号を投げなくなってしまったのでしょうか?
回答日時:2010/6/22 04:15:29
編集日時:2010/6/24 19:16:02
知恵ノート
大リーグボール1号(左)、2号、3号は可能か
星飛雄馬のプロ野球在籍期間と勝敗数
Yahoo!ブログ
星飛雄馬は大リーグボールを投げなくても既存の変化球を使えばよかったのではないか
「巨人の星」で飛雄馬が投げていた
大リーグボール1号、2号、3号
について
普通に考えれば打てるわけないのですが、
しかしいずれも短期間で
ライバル達に攻略されていますが
自分の腕を破壊してまで
野球の常識を超えた魔球を投げなくても
今のプロ野球選手のような普通の変化球を
投げればよかったのではないでしょうか??
球がどんなに軽くても、飛雄馬ほどのピッチャーなら
様々な変化球があれば、そんなに打たれないと思うのですが…
大リーグボール1号を発明する前に
金田投手が言った
「誰も知らない変化球を作れ」
との言葉は間違っていると思います。
皆さんどう思いますか??
飛雄馬の、理想の
ピッチングスタイルを教えてください!!
質問日時:2010/6/21 23:20:25.
解決日時:2010/6/28 16:29:59
komasaram2010
星飛雄馬の悲劇の原因は劇中の金田正一ということになりますね。
確かに打者のバットに命中させるコントロールがあれば、三振に打ち取るか打たせて取るほうが楽です。
花形に打たれたあと、飛雄馬は50円玉にボールを当てる特訓でコントロールを更に鍛え、グリップエンドに当てるようにしましたが、そんな技ができるなら普通に打者を空振りさせることもできるはずです。
また、1号の場合、打者が避けるように身を後に引くとボールは急激にカーブしてバットを狙い、またバット落とし作戦に対しては漫画のフォークボールのように落ちる変化をして落下中のバットに命中。
これなら飛雄馬はカーブやフォークボールをマスターしているのと同じで、打者を三振に打ち取ればよかったわけです。
オズマに打たれた後になって、川上監督は飛雄馬に「打者の動きを予測した上でバットを狙わず、内角高めぎりぎりに球を投げて三振に打ち取る策」を授けましたが、飛雄馬は既に2号開発に気持ちが移っていました。
柳田理科雄は大リーグボール2号を電磁気力で実現する策を考えていますが、それは球場に磁場をかけて、飛雄馬が帯電したボールを投げ、しかもフォークボールを投げるというもので、フォークが投げられるのなら魔球は不要な気がします。
消える魔球の場合、そもそも打者がボールを打とうとするのがボールが中間に来た時であれば、本塁近くで消えようが消えまいが関係ないわけで、たての変化の魔送球だけで打者を打ち取れたはず。
2号の時期、花形も野村もアルトマンもボールが本塁に来てからスイングを初めて打っており、こうなると1号を打つのにオズマの見えないスイングも不要になりそうで、2号が特別遅かった可能性もあります。
3号の場合、アニメでは伴を指導していた一徹が「3号は1号の逆の応用」と推理し、オズマも3度目の来日で飛雄馬と非公式に対戦したときに同じ推理をしましたが、それは外れていました。
「新巨人の星」で右投手として復帰した飛雄馬はシュート、カーブ、スライダーなど既存の変化球を駆使していましたが、最初は左門に球種を見抜かれ、二軍で調整しました。このとき、右投手に転向したての星はフォームが未熟で、左投手時代の初期の青雲高校時代のフォームとそっくりだったという設定で、まるで左投手時代から飛雄馬がいろいろな球種を投げ分けていたような設定になっています。
飛雄馬は結局、既存の変化球を多数、マスターして、その上で大リーグボールと混ぜて使うべきでした。
また「侍ジャイアンツ」の番場蛮のハイジャンプ魔球、大回転魔球、分身魔球も同様で、あんな投げ方ができるほど体を鍛えれば、実戦では普通にマウンドを踏んで普通の直球を投げただけで打者を打ち取れたはずです。
大リーグボール1号は梶原一騎の考案によるものでしょうが、もともと格闘技の発想で、空手などで相手の動く方向を予測して、そこに拳や蹴りを入れる技を野球に持ち込んだもののようです。
Q:「巨人の星」の星飛雄馬は大リーグボール2号を完成させた途端なぜ1号を投げなくなってしまったのでしょうか?
回答日時:2010/6/22 04:15:29
編集日時:2010/6/24 19:16:02
知恵ノート
大リーグボール1号(左)、2号、3号は可能か
星飛雄馬のプロ野球在籍期間と勝敗数
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星飛雄馬は大リーグボールを投げなくても既存の変化球を使えばよかったのではないか