タイ旅行「夜」２

薬のおかげで心地よく仕事のできた水曜日。
その反面、副作用か極度の睡魔（PC相手の時のみ）と下痢に悩まされています。

タイの続きを。

2日目はツアー参加での早起きで極度の睡眠不足と遅い帰宿で明日の備えてゆっくりし
3日目の夜はツアー終了後に夜の街へ。

頭痛でディナーショーを意識朦朧、棒に振ってしまったものの
その頭痛も夜には治まりつつあったのが不幸中の幸い。
今度はアジアホテル地下1階の「カリプソキャバレー」って所へ行ってみました。
1人1200バーツがHISさんのカウンターでクーポンを買うと
600バーツで入れるって言うので、バイヨークスカイホテルって言うタイで
一番高い建物の中にある店舗で購入。
店舗すぐ横にフルーツビュッフェがあり、そこで食事ついでに行けるのと
日本語スタッフがいるから簡単でした。

入口を撮影し忘れた・・・
事前予約だからか？一番前の席をゲットできました(笑)

後ろに1人でいる女性が日本人で1人旅と判明。社会人で1週間の休暇で、だとか。
一緒に話しながら見ました。しかし1人で旅とは気ままで楽しそう。
女性1人だけに、その後安全で楽しい旅ができるといいな、って思いました。

ホントに男かよ



MAXのNANA似で個人的にお気に入り。って言うかそういえば「彼女」も男だったな…

美空ひばりさんの「川の流れのように」をバックに。
故人もこんな所で流れているとはさすがに知らないだろうなぁ…





他にきわどい写真がありますが、割愛させてもらい・・・
最後はニューハーフさん達と何枚か記念撮影。チップも払います。

＋100バーツで夕食付クーポンもありますが、あの展開では食べてる暇はないので
鑑賞のみがいいかと思います。多分目の前で踊るからほこりもすごいでしょ。

店外
ここは露店がほとんど出ていなかったです

タイらしく合掌？していました(笑)

駅階段から

駅構内。3日目にしてタイでは珍しくセクシー系な広告を見つけたので、1枚。
下着の広告でしょうか？

バンコク市内はびっくりするほど渋滞だらけなので
このBTSって電車と地下鉄を知るとバンコク市内の移動がホント快適です。
まあ完全に覚えなくても路線図を持ち歩けば簡単。私もそうでした。
最後これにも乗れてとてもいい経験ができました。
1日乗車券もあるらしく、たくさん移動するならそれも便利かと思います！


そんなこんなで夜の散策も終了。
時間の関係上、水上マーケットに行けなかったのは残念ですが
ナイトマーケットにショ―と夜の目的は達成でき満足しました。

見直し

10日間程、頭痛が絶えませんでした。

もともと不定期な頭痛持ちで「バファリン」は
タバコの次の嗜好品みたいな位なんですが、
今回は決まって左側がズンズンと痛み出し、
たまに治ったかと思うと、また痛み出す。

おかげでタイにいる間はこれに悩まされ続け、
3日目のディナーショー中は痛みＭＡＸで鑑賞はおろか
2口、3口でもう食べられない状況と最悪でした。

さすがにここまで続くと、「何かヤバいのかな？」と
柄にもなく不安になる始末。
大げさですが、「脳腫瘍」とか「血管詰まったのかな？」
「飛行機で上空に行くとお菓子の袋が膨らむように、このまま血管飛ぶのかな？」
なんていろいろ考えてしまう俺。
どうせ死ぬにも、せめて楽しい旅行中、ＫＹは迷惑や、
見知らぬ他人にみじめな骸は見せたくないなぁ、なんて本気で
飛行機内で考えていました。

社会復帰の昨日も定期的な痛みが止まらず、昨夜は朝方痛みで目が覚めてしまい
朝一の重要な会議があるにも、気になる病状だけは知りたいと
午前を休み検査に行く事を決心。
早朝から上長へその旨を告げ早めに病院へ。

しかし。。。大病院はいつも待たされる。
ちなみに問診票の欄…大病の場合、告知を希望する・希望しない。
ズシっとくる質問。
迷わず希望するに○。

受付から呼び出しまで待つ事2時間。単行本半分読み切ってしまいました。
問診、検査、ＣＴ？で頭の中の撮影、また待つ事30分。
自分の頭の映像を見せてもらいながら説明を受ける。
「幸いにも脳には異常が見られませんね」

ホッとするつもりだったけど、性格な症状の無い頭痛って事で正直思ったのは
精神的な問題なのかな？って事。遠まわしに要因の１つに提言されたし。
これって薬や手術と違い、正確な処方箋が無いと思うし、
今後普通に生きていくにはある意味もっと重症なのかな、って思う。

でも、病院処方の薬、「痛み」には良く効きます。
眠気は半端じゃないけど、頭麻痺したみたいに痛みが感じないと
言うかおさまりました。
これならこれからバファリンを浮気したくなる。
一時的な苦痛からの解放ですが。

薬漬けの廃人にならないよう、今まで以上に体のケア、
気持ちのケアをしたいと思いました。

また、精神的な面で仕事の疲労は生きる糧として仕方はないけど、
せめて私的な時だけは「もう少し」好き放題に暮らしたいと
心から願う小生でありました。

ここ最近、旅行だの、～鑑賞だの癒しに走りつつある理由も分かる気がします。