音速パンチ

一人言全般

amazonの電子ブック

2009年10月31日 | Weblog
こないだ電車に乗っていたらamazonのロゴの入ってる電子ブックを使ってる人がいて、これ何だろうと?少しジロジロ見てしまった。
どうやらこれっぽい。
通信機能を内蔵した電子ブックリーダー「Kindle」

どうやら電子ブックに通信機能と辞書機能が内蔵しているみたいで、
PDFファイルも移せるようだ。

まあ白黒だし動画は対応していないみたいだし色々と欠陥はあるだろうが、
それ以上に問題になるのはコンテンツのほうじゃないかな、
普通の本がクリック一つで読めますというのでは弱い気がする。
一時期、ITでコンテンツが大事とか何とかしょっちゅう言われていたと思うが
最近めっきり聞かなくなったな。ITバブルが弾けたせいか、
会社ごっこを続けるよりより個人での逃げ切りを図る方が良いんですかねやっぱり。

ついでに買った本のPDFファイルがダウンロードできる券みたいなのがついて
きたら多くの日本人の本棚もかなり片付きそうだが、
一回読んで二回は読まないけど捨てるには惜しいから
本棚に眠らしておくという蔵書が殆どだから。

新聞はネットである程度は読めるが雑誌なんかは目次しか見られない、
新聞より雑誌の方がネット配信に向いてる。
ページ数その他の制約が緩和され動画、音声も載せれるから
紙版のデラックス版が作れるはずなんだが、編集の人は大変になるでしょうけど。
製造、流通費もかからないから(サーバー、回線代はかかるけど)
とりあえず試してみる価値はありそうなものだが、今に至るまで
誰もやっていないですね、IT革命とか言われていた時はそういう時代が来る
と言われていたのですが。

しかし雑誌は広告効果って本当にあるんですかね?
物欲系の雑誌の場合はそれなりあるかもしれないけど、
週刊文春とかおっさん系の雑誌の広告が売り上げにつながる様な気がしないのだが、
なんつーかアレは一種の交際費でやっているんじゃないかな?
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