アオサナエ

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
終齢幼虫の大きさは23mm。服部上面と両サイドに棘を持ち、見た目でもかなりゴツゴツしているのが分かる。体色は褐色及び緑色。背部に白い斑紋を持つ持たないの個体差がある。
裏面

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
裏面は綺麗な緑色が特徴。褐色の個体もあり。サナエトンボのヤゴのオスメスの見分け方は、オスには成虫が持つ副生殖器になる部分がありメスにはない。アオサナエほどの大きさの終齢幼虫なら目視でもオスメス見分けられるが、更に小型種には無料アプリの拡大ルーペを使用すると見やすくフィールドでも楽しめる。
擬死の姿勢

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
刺激を受けるとお城の屋根の角に飾られているシャチホコの様な姿勢になり、しばらく硬直して死んだ振りをするので面白い。また、硬直する事で発達した棘を強調させ、擬似的な異物に擬態して違和感を与え、コイや野鳥等の天敵から身を守っていると考えられる。
生息環境

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
アオサナエは中流域。前記事のダビドサナエのヤゴと同時採集。良いポイントには群れている事が多い。そこにはエサが豊富なのか?酸素なのか?集まる要素は分からないが多数のヤゴが獲れた場所の地形を知ることがキーワード。
サナエトンボのヤゴを採集していて気になった事がある。それは、幼虫の間ずっと砂礫に潜って生活をしている事を想定すると、そこは暗闇の世界だ。セミやカブトムシの幼虫も土中の生活なので暗闇。いったいこれらの幼虫はどのようにして季節や時を感知しているかが気になった。アオサナエのヤゴは実際にずっと潜ったままなのか。その真相を確かめてたいので中齢の飼育観察を試みている。

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
終齢幼虫の大きさは23mm。服部上面と両サイドに棘を持ち、見た目でもかなりゴツゴツしているのが分かる。体色は褐色及び緑色。背部に白い斑紋を持つ持たないの個体差がある。
裏面

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
裏面は綺麗な緑色が特徴。褐色の個体もあり。サナエトンボのヤゴのオスメスの見分け方は、オスには成虫が持つ副生殖器になる部分がありメスにはない。アオサナエほどの大きさの終齢幼虫なら目視でもオスメス見分けられるが、更に小型種には無料アプリの拡大ルーペを使用すると見やすくフィールドでも楽しめる。
擬死の姿勢

Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※画像クリックで拡大
刺激を受けるとお城の屋根の角に飾られているシャチホコの様な姿勢になり、しばらく硬直して死んだ振りをするので面白い。また、硬直する事で発達した棘を強調させ、擬似的な異物に擬態して違和感を与え、コイや野鳥等の天敵から身を守っていると考えられる。
生息環境

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
アオサナエは中流域。前記事のダビドサナエのヤゴと同時採集。良いポイントには群れている事が多い。そこにはエサが豊富なのか?酸素なのか?集まる要素は分からないが多数のヤゴが獲れた場所の地形を知ることがキーワード。
サナエトンボのヤゴを採集していて気になった事がある。それは、幼虫の間ずっと砂礫に潜って生活をしている事を想定すると、そこは暗闇の世界だ。セミやカブトムシの幼虫も土中の生活なので暗闇。いったいこれらの幼虫はどのようにして季節や時を感知しているかが気になった。アオサナエのヤゴは実際にずっと潜ったままなのか。その真相を確かめてたいので中齢の飼育観察を試みている。