東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真
...Represent Real in Tokyo...

晩秋の林で

2018年11月15日 | トンボ
日曜日も午前中はナツアカネ、午後からカトリヤンマの撮影予定でいたが、
残念ながら午前中は曇り空により予定を変更して、
成虫で越冬するオツネントンボ、ホソミオツネントンボの様子を見に向かった。

ホソミオツネントンボ

Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/320 0EV ISO200
前回は林内の一角に集団で見られていが、今回、そこでは全く見られず。
まるで巣離れしたかのように、広域に分散した様子にあり、
林内をゆっくり捜索してなんとか数頭を発見することが叶った。

オツネントンボ

Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/250 0EV ISO 200
今のところホソミオツネントンボと同場所で生活している様子。
この先、冬に向かうに従って更に発見が難しくなるに違いはないが、
飽きず懲りずに再び探しに訪れたい。


撮影日:11月11日

晩秋の谷津田に飛ぶ

2018年11月14日 | トンボ
この土日は天気に恵まれたので、毎年、晩秋に撮影を楽しんでいる、
ツアカネ、カトリヤンマの活動に加えて成虫で越冬する
オツネントンボ、ホソミオツネントンボにもカメラを向けた。

先ずはナツアカネの撮影分。

ナツアカネ(連結飛翔)

Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F6.3 SS 1/640 -0.3EV ISO 400
稲刈りが済んだ田んぼで産卵するナツアカネのペア。
その産卵方法は、田んぼの地面からおよそ20cmほどの高さに、
連結しながらオスの誘導でホバリングを繰り返し、一定の間隔で空を打つ、
まるでダンスをしているかのような行動をとり、メスは卵を不規則に田んぼへ落下させる。

ナツアカネ(連結飛翔)

Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED:絞り優先AE F4.5 SS 1/6400 -0.3EV ISO 640
ペアにきっちりピントを合わせつつ、落下する卵は運が良ければ写る。
毎年この撮影にトライしているものの、卵まで写し込むのは難しいと改めて実感。

ナツアカネ

Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED:絞り優先AE F4.5 SS 1/6400 -0.3EV ISO 640
落下する卵まで写し込む撮影は、また来シーズンの楽しみとしたい。

撮影日:11月10日

中秋の谷津田で

2018年10月26日 | トンボ
アキアカネ

Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F8 SS 1/640 -0.3EV ISO 320
田主の方以外に誰も訪れず、また周辺からの物音もシャットアウト。
ここに来るたび、まるで別世界に入ったかのような、
穏やかでゆったりとした時の流れを感じる。

撮影日:10月21日

木漏れ日を浴びて

2018年10月24日 | トンボ
今のところ羽化場所からほど近い林内の一角に潜む両種。

オツネントンボ ♀(未成熟)

Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F3.5 SS 1/2000 -0.7EV ISO 320
オツネントンボは地面付近に、
ホソミオツネントンボは枝っぽく其処彼処に見られた。


ホソミオツネントンボ ♀(未成熟)

Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F4 SS 1/1250 -1.0EV ISO 320
ただ、両種とも静止する場所は緑植物ではなく体色と似た褐色の植物を選択。
こうした未成熟時には周辺の環境に擬態する習性を持つところも非常に興味深い。
ここでのこの先の動きは、落葉が進む晩秋の頃から分散し、
真冬になると発見できないのが例年のパターン。越冬場所はいったい何処なのか?
それを知るためにこの先も両種から目が離せない。

撮影日:10月21日

久しぶりの秋晴れ

2018年10月23日 | トンボ
ミヤマアカネ(連結産卵)

Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F7.1 SS 1/1250 EV 0 ISO 640
天気がイマイチな日が多い週末にフラストレーションが溜まる一方であったが、
この日曜日はようやく朝からすっきりとした秋晴れに、
心弾ませながら一目散に向かったのはミヤマアカネの産卵場所。
今シーズン、ミヤマアカネの広角撮影はここしかない!
活動時間やカメラ位置などに苦労しながら、なんとか撮影に成功。

撮影日:10月21日