東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真
.My Real Insects Photo Style in Tokyo.

冷たい北風を避けて

2015年02月17日 | 
最高気温が13℃との予報であった日曜日。
いつもよりか暖かい陽射しに期待してフィールドへ訪れるも、
その期待とはうらはらに、身に染みるほど冷たい北風が吹き荒れていた。


その風を避けられ、いち早く春の訪れを観ることができるスポットへと足を踏み入れた。

フキノトウ


オオイヌノフグリ


そろそろ春らしい陽射しと南風を感じたいところである。


全てD700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

撮影日:2月15日

撮影地:東京都区部

合間に

2014年03月22日 | 
ホトケノザとオオイヌノフグリ

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2


ユキヤナギ

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

トサミズキ

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

ツクシ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED



昆虫観察の合間にカメラを向けた今旬の花

撮影日:3月21、22日

撮影地:東京港野鳥公園と近隣にて

待ち遠しく

2014年03月01日 | 
金曜日は日中の気温が17℃強と新月の大潮が重なったので、毎年恒例のバチ抜けを期待して夜の運河筋へと急行したものの、明け方まで降り続いた雨の影響をひきずったのか、期待にもむなしくバチ抜けはみられず、運河は冷静沈着の時であった。

オオイヌノフグリ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
写真は先週に撮影したもの。
少しづつ数を増やしつつあるオオイヌノフグリ。
開花数で春の訪れ具合を測ることができる花であるため、この時期は毎週かかさずその咲き具合を気にしてしまう。
さらに数を増やすのはもう少し先になりそうだ。

あしたも雨予報なのでこの週末のフィールド観察は残念ながらお休み。。。

撮影日:2月22日

撮影地:臨海地区

春の風物詩

2013年03月11日 | 
まるで不意をつかれたかのように一気に気温が上がり走り出した春。この気温上昇により虫たちが活動を始めたに違いないと思いフィールドへと訪れた。先ずは虫を探す前に春の野草に目を向けた。

ツクシ

D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye

オオイヌノフグリ、フキノトウと並び春を代表する野草として親しまれているツクシ。色は褐色で地味だがこの直立不動さながらの姿勢が好きで毎年必ず撮影している。今年の背比べは縦位置にした。


眼の方は早急に治療を受けたいものの、このぶどう膜炎には徹底した診断を試みた上での正しいアプローチに綿密な経過観察が必要と医師から告げられ、今のところ次の検査まで治療や点眼薬もなく1ヶ月放置されている状態。良くも悪くも変化はない。越冬から覚めたキタテハやルリタテハが出現していたので狙ったものの、僕の気配を察知して飛び逃げる個体の行方を眼で追うと飛蚊症が妨げとなり見失ってしまう…早く眼を治したい。

撮影日:3月9日

撮影地:東京港野鳥公園

小さな早春

2013年01月22日 | 
そろそろ寒い冬から解放されて春の訪れを感じたいと思い、この辺りでいち早く春を感じる事のできるホームレスのクマさんの畑へと訪れてみた。

オオイヌノフグリ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

他所よりもいち早く春が訪れる場所で小さな早春を楽しむことができた。ん~春が待ち遠しい今日この頃。

撮影日:1月14日

撮影地:都内 臨海地区