東京昆虫記

東京の自然環境に棲む昆虫たちの生態写真
.My Real Insects Photo Style in Tokyo.

はやにえ

2023年12月22日 | 
ニホンカナヘビ


ヒメクダマキモドキ

越冬トンボを探している時に発見したモズのはやにえ。

全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

撮影日:12月16日

観察会

2011年01月12日 | 
むさしの自然史研究会の井の頭公園での野鳥観察会に家族で参加してきました。

あ、あそこにいたいた!え、どこどこ?と木に静止している鳥を皆さんで探しています。
残念ながら僕のレンズでは届かない距離なのでお借りした双眼鏡で観察その正体は...


池中にはこの時期定番のオナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロで賑わいを見せていた。

狙っていたオシドリには残念ながらふられてしまった。。。

そして、観察会終了後に井の頭自然文化園へお邪魔しました。
園内にある資料館では特設展「センス オブ ノスタルジア──園長の部屋から」と題して昔の井の頭公園の貴重な写真や色々な展示物があり、生き物資料室には井の頭の昆虫たちとして、かつて井の頭公園とその周辺で見られた昆虫と今見られる昆虫の移り変わりを標本や生態写真の展示にて紹介しています。


その中に僕も含め、むさしの自然史研究会のメンバーが撮影した生態写真も少数ですが展示していますので興味のある方は是非とも足を運んでいただけたらと思っております。

かつて井の頭池は水生植物が豊富で水質環境も良く周辺部も含めて約80種類のトンボが観察できたと聞きました。
その他にも今では希少種となっている水生昆虫、魚類、両生類などがたくさん生息していたようです。

その頃の環境に戻って欲しいと願っています。


観察会に来られた皆様、スタッフの皆様、厳しい寒さの中、皆様お疲れ様でした。



D700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D
D300s+Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro



撮影日:1月10日

撮影地:井の頭公園

たまには

2010年09月02日 | 
いつも訪れる河川に必ずいる二羽のカルガモ?のペア?

いつもは僕の気配に驚いて何処かに隠れてしまって出て来ないのだが、お目当てのトンボを待っていると、この日は大胆にも射程距離内にて川底のコケを食べていた。


今のところ鳥には興味がないのだが、トンボが来る気配もなく射程距離内にいるとなると、やはり興味がなくても撮影したくなってしまうもの。撮るとなると、角度や背景、タイミングと言った撮影条件を気にしながら何十枚も切る。


でも、やはりムシが大好き。鳥はとりあえず少しづつ勉強していこう。


D700+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D



撮影地:東京都多摩川水系

東京21℃

2010年02月09日 | 
今日朝の天気予報では気温が18℃まで上昇との事だった。いきなりの気温上昇で虫達もビックリして目を覚ましかねない!観察に行きたいところだが残念ながら平日は仕事だ。
昼休みにふと外を見るとキタキチョウの飛ぶ姿が目に入った。
やはり目を覚ましてしまった固体がいた!しかし明日からまた気温低下。冬にもどる。。。

そんなことを繰り返して春がやってくるのだ。

先日カマキリの卵鞘を探している最中に見かけた寄り添うメジロ


不忍池のオナガガモ達

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF)

色々と調べ、このレンズの評判が良かったのと使い勝手が良さそうと思い購入して使用しているのだが300mmにズームするとピンがあまくなる!被写体が人物や大きな物なら良いのだが虫となると残念ながら使えないレンズ。。。手ブレ補正も装備されて手持ちで使えるレンズとしては良いのだがレンズの命とも言えるピンが甘くてはどうしようもない!D300sを購入したので AF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR II(サンニッパ)と行きたいところなのだが高価過ぎて手が出せない。。。ならば解像度も評判の良い Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D (IF)(サンヨン)を購入しようと検討中。しかし望遠単焦点レンズは重い!
いや、良い写真を撮りたいのなら重さなど気にしてはいけないのだ。