この日曜日はSさんに夕方から夜の観察部門にご参加いただき、黄昏ヤンマの摂食飛翔とクマゼミの羽化観察を楽しんだ。黄昏ヤンマの摂食飛翔は予想外にも出が少なくガッカリ。日没後からはクマゼミの羽化観察に向かった。すると...
クマゼミ 雄(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト+三脚使用
夜間の撮影はライティングの勉強の時間。今回はストロボを使用せずに調光可能な2機のLEDライトを装備。ライティングで演出しながら三脚とレリーズでスローシャッター撮影を楽しむ。夜の雰囲気を壊さずに微量な調光で撮るのも良し、セミの羽化色を強調させるのも良し。
クマゼミ 雄(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト+三脚使用
クマゼミの羽化に魅力されて止まないのがこの時。ライティングにより強調された翅のグラデーションが非常に美しく、まるで妖精のようだ。また、前脚だけで殻にぶら下がり夜風に揺られる姿は、羽化したての柔らかい翅や体を乾かす為の行動。その風が収まるタイミングを見計らいシャッターを切るのもセミの羽化撮影ならではの楽しみ。オスのセミが羽化後から鳴くまでには5日ほどかかるらしい。
関東地方は梅雨明けの発表がされた。午前中に頭上からシャーシャー音の大合唱が聴ける日も近い。
撮影日:7月13日
クマゼミ 雄(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト+三脚使用
夜間の撮影はライティングの勉強の時間。今回はストロボを使用せずに調光可能な2機のLEDライトを装備。ライティングで演出しながら三脚とレリーズでスローシャッター撮影を楽しむ。夜の雰囲気を壊さずに微量な調光で撮るのも良し、セミの羽化色を強調させるのも良し。
クマゼミ 雄(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト+三脚使用
クマゼミの羽化に魅力されて止まないのがこの時。ライティングにより強調された翅のグラデーションが非常に美しく、まるで妖精のようだ。また、前脚だけで殻にぶら下がり夜風に揺られる姿は、羽化したての柔らかい翅や体を乾かす為の行動。その風が収まるタイミングを見計らいシャッターを切るのもセミの羽化撮影ならではの楽しみ。オスのセミが羽化後から鳴くまでには5日ほどかかるらしい。
関東地方は梅雨明けの発表がされた。午前中に頭上からシャーシャー音の大合唱が聴ける日も近い。
撮影日:7月13日